2.1.13. UI開発基盤設定ファイル¶

2.1.13.1.1. 配置場所¶

/js/devtool/resource/タグ定義.js

2.1.13.1.2. 用途¶

各JSPウィジェットのローカル表示及び設計書ビューを表示するために必要な捕捉情報を記述する設定ファイル。 JSPウィジェットを追加した場合は ここの定義を追加する必要がある。

2.1.13.1.3. 記述書式¶

本ファイルはJavaScriptのオブジェクトリテラルの形式で記述する。 各ウィジェットごとに下記の形式でエントリを追加する。:

'【タグ名】' : [ '【UI要素名】', {【オプション】} ]

エントリの記述例

, 'field:label'         : ['テキスト表示',       {ignoredInForm:true}]
, 'field:listbuilder'   : ['リストビルダー',     {multiple:true}]

【タグ名】、【UI要素名】、【オプション】の記述内容は以下のとおり。

【タグ名】:

当該JSPタグの名称を指定する。

例) ‘field:code_checkbox’

【UI要素名】:

当該タグのUI部品名を指定する。 この内容は設計書ビューの「画面項目種類」欄に表示される。

例) ‘チェックボックス’

【オプション】:

当該タグのローカル表示、設計書ビュー表示に関するオプションを オブジェクトリテラル形式で記述する。

multiple:

当該のfield:タグが複数選択項目である場合、 すなわち、同一name属性のinput要素を複数持ちうる場合にtrueを指定する。 デフォルトはfalse

ignoreInForm:

当該のタグが単なる表示項目である場合にtrueを指定する。 デフォルトはfalse

defaultLabel:

当該のbutton: タグにデフォルトで表示する文言を指定する。

complex:

当該のタグが複数のinput要素で構成される場合、 その項目名とname属性を”|”区切りで記述する。

記述例:

, 'field:extension_number' : ['内線番号入力', {complex: 'ビル番号(builName)|個人番号(personalName)'}]
, 'field:tel'              : ['電話番号入力', {complex: '市外局番(areaName)|市内局番(localName)|加入者局番(subscriberName)'}]