機能詳細

Nablarchの初期化

Nablarchの初期化を行うためには、 システムリポジトリのロードの為の設定 及び ハンドラキューの設定(構築) が必要となる。

排他制御

排他制御は、以下の2種類の方法を提供しているが、 UniversalDaoを推奨する理由 に記載がある通り、 ユニバーサルDAO の使用を推奨する。

ファイルダウンロード

ファイルダウンロードは、以下の2種類の方法を提供しているが、 データバインドを推奨する理由 に記載がある通り、 データバインド の使用を推奨する。

大量データのダウンロード時には、 検索結果を遅延ロードする を参照し、 データベースの検索結果をヒープ上に展開しないように注意すること。

2重サブミット防止

また、JSP以外のテンプレートエンジンを使用している場合は UseTokenインターセプタ も参照すること。

ページネーション

データベースから範囲を指定して検索する方法は、 データベースアクセス を参照。

クライアントサイドについては、プロジェクト要件により仕様が異なるため、フレークワークとしては提供していない。

国際化対応

静的リソースの多言語化対応については以下を参照。

画面表示する文言の言語を切り替えるには、以下の2通りの方法を提供しているが、 メッセージタグでの国際化対応 を使用した場合、 画面レイアウトが崩れる可能性がある。 そのため、レイアウト崩れを許容できる場合のみ、 メッセージタグでの国際化対応 を使用すること。

認証

認証については、プロジェクト要件により仕様が異なるため、フレークワークとしては提供していない。 プロジェクト要件に合わせてPJで実装する。

認証情報の保持については、以下を参照。