ステータスコード→プロセス終了コード変換ハンドラ¶
後続ハンドラによる処理結果のステータスコードをプロセスの終了コードに変換するハンドラ。
処理の流れは以下のとおり。
モジュール一覧¶
<dependency>
<groupId>com.nablarch.framework</groupId>
<artifactId>nablarch-fw-standalone</artifactId>
</dependency>
ステータスコード→プロセス終了コード変換¶
ステータスコード→プロセス終了コード変換は、以下のルールで行う。
重要
アプリケーションのエラー処理でステータスコードを指定する場合は、 100~199を使用する。
| ステータスコード | プロセス終了コード |
|---|---|
| -1以下 | 1 |
| 0~199 | 0~199(変換は行わない) |
| 200~399 | 0 |
| 400 | 10 |
| 401 | 11 |
| 403 | 12 |
| 404 | 13 |
| 409 | 14 |
| 上記以外の400~499 | 15 |
| 500以上 | 20 |
補足
このハンドラは、設定などで変換ルールを切り替えることはできない。 このため、この変換ルールで要件を満たすことができない場合は、 プロジェクト固有の変換用ハンドラを作成し対応すること。