2.2.4.1. 業務画面JSPから画面項目定義を作成する

作成した業務画面JSPをブラウザで開き、表示された画面上で右クリックすると 下図のようなメニューが表示される。

../../../../_images/right_click_menu.png

メニューの最上段に表示される「設計書ビューを開く」を選択すると 以下のような画面が別ウィンドウ(タブ)に表示される。

../../../../_images/screen_item_list.png

設計書ビューの各項目は、 Ctrl キーを押しながらマウスでドラッグすることにより、 セル単位で選択することができる。

../../../../_images/selecting_cells_on_specsheet_view.png

選択したセルは Ctrl + C でコピーすることで、 システム機能設計書のExcelシートに直接貼り付けることができる。

重要

設計書ビューの左下に表示される 画面設計ボタン はクリックしないこと。 誤ってクリックした場合には、「設計書ビューを構築しています…」の状態で画面が固まるため、 設計書ビューウィンドウをクローズし、再度「設計書ビューを開く」から設計書ビューを開くこと。

補足

画面項目一覧に表示する項目は、業務画面JSPに直接記述した項目のみである。

<jsp:include> などを経由して描画する項目はJSPのプレビューには表示されるが、 画面項目一覧には表示されない。

これは、通常、共通化された表示項目は共通部品として個別に設計され、 各画面の設計書から参照される形となるためである。

補足

上掲の図は、いずれもNablarch標準のシステム機能設計書の様式に沿ったものである。 プロジェクト側で標準様式を修正している場合は、ここの図とは異なる表示になる。