4. バッチアプリケーション編

本章ではNablarchアプリケーションフレームワークを利用してバッチアプリケーションを開発するために必要となる情報を提供する。

Nablarchのバッチアプリケーションでは、以下2種類のバッチアプリケーションのフレームワークを提供している。

どちらのフレームワークを使用してもバッチアプリケーションを構築することができるが、 以下の理由により Nablarchバッチアプリケーション を使用してバッチアプリケーションを作成することを推奨する。

理由
JSR352は2020年時点で情報が少なく有識者もアサインしにくいため、Nablarchバッチアプリケーション を使用してバッチアプリケーションを作成することを推奨する。

補足

Nablarch5u15までの解説書ではJSR352に準拠したバッチアプリケーションを推奨してきましたが、2020年現在の普及状況と学習コストの高さを鑑みNablarchバッチアプリケーションを推奨とするよう方針転換しました。