7.4. 様々なフォーマットのデータへのアクセス

様々なフォーマットのデータを扱う機能を提供する。

Nablarchでは、以下の2種類のデータ入出力機能を提供している。

上記のどちらの機能を使用した場合でも、データアクセスを行うことができるが、 以下の理由により データバインド を使用することを推奨する。

  • データバインド は、データをJava Beansオブジェクトとして扱えるため、IDEの補完が有効活用でき開発効率が良い。(項目名のタイプミスなどが起こりえないメリットも有る)
  • 汎用データフォーマット は、フォーマットの定義が複雑で理解し難い。これにより、学習コストやメンテナンスコストが高くなる。

重要

データバインド で扱うことのできないフォーマットについては、 汎用データフォーマット を使用する必要がある。