Package | Description |
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nablarch.common.handler.threadcontext |
スレッドコンテキストに各種属性の設定を行うハンドラを提供する。
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nablarch.common.mail |
メール送信ライブラリ。
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nablarch.common.web |
Webアプリケーションの作成に必要となる共通機能を提供する。
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nablarch.common.web.exclusivecontrol |
画面処理における排他制御機能(楽観的ロック)を提供する。
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nablarch.common.web.handler.threadcontext |
画面処理用のスレッドコンテキストに各種属性の設定を行うハンドラを提供する。
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nablarch.common.web.session |
本パッケージでは、HTTPSessionを抽象化した機能を提供する。
HTTPSessionと同等の機能に加え、従来の枠組みでは実現できなかった各種機能を追加する。
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nablarch.common.web.token |
トークンを使用した二重サブミットの防止機能を提供する。
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nablarch.fw |
本フレームワークの処理方式に共通する概念やアーキテクチャに関連する
インターフェース及びモジュールを収めたパッケージ。
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nablarch.fw.action |
業務処理を実装する際に利用できる、アクションハンドラの共通基底クラス
(テンプレート)を格納するパッケージ。
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nablarch.fw.handler |
処理方式に依存しないフレームワーク標準ハンドラを収めたパッケージ。
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nablarch.fw.invoker |
ハンドラリストの実行機能を提供する。
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nablarch.fw.jaxrs |
NablarchのActionハンドラをJAX-RSのリソースクラスとして呼び出す事ができる機能を提供する。
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nablarch.fw.messaging.action |
応答なし電文を受送信するアクションを提供する。
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nablarch.fw.messaging.handler |
外部システムとのメッセージング処理において使用するハンドラを格納するパッケージ。
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nablarch.fw.reader |
汎用的なデータリーダの実装および、データリーダを独自実装する際に
利用できる基底クラスやユーティリティクラスを収めたパッケージ。
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nablarch.fw.results | |
nablarch.fw.web |
画面オンライン処理方式の主要APIを収めたパッケージ。
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nablarch.fw.web.handler |
画面オンライン処理方式向けフレームワーク標準ハンドラ。
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nablarch.fw.web.servlet |
J2EEコンテナサポートAPI群。
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Modifier and Type | Method and Description |
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java.lang.Object |
ThreadContextAttribute.getValue(T req,
ExecutionContext ctx)
スレッドコンテキストに格納するプロパティの値を返す。
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Modifier and Type | Method and Description |
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protected void |
MailSender.addBodyContent(javax.mail.internet.MimeMessage mimeMessage,
nablarch.common.mail.MailRequestTable.MailRequest mailRequest,
java.util.List<? extends MailAttachedFileTable.MailAttachedFile> attachedFiles,
ExecutionContext context)
指定された
MimeMessage にメールメッセージ本文(添付ファイル含む)を追加する。
メッセージ本文を暗号化する場合や、電子署名を付加する場合には本メソッドをオーバライドし処理を本文の追加処理を変更すること。 |
DataReader<SqlRow> |
MailSender.createReader(ExecutionContext ctx)
このタスクの入力データを読み込むデータリーダを生成して返す。
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protected Result |
MailSender.handleException(SqlRow data,
ExecutionContext context,
nablarch.common.mail.MailRequestTable.MailRequest mailRequest,
MailConfig mailConfig,
java.lang.Exception e)
メール送信時の例外のハンドル処理を行う。
本クラスでは、障害ログを出力し、送信ステータスを送信失敗にしてリトライを行う。
本メソッドでは、すべての例外をリトライ対象として
SendMailRetryableException を送出している。
独自の処理を実施したい場合は本メソッドをオーバーライドすることで行うことができる。 |
protected void |
MailSender.updateToFailed(SqlRow data,
ExecutionContext context)
処理ステータスを異常終了に更新する。
更新時に例外が発生した場合は、
ProcessAbnormalEnd を送出する。 |
protected void |
MailSender.updateToSuccess(SqlRow data,
ExecutionContext context)
処理ステータスを正常終了に更新する。
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Modifier and Type | Method and Description |
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static void |
WebUtil.notifyMessages(ExecutionContext context,
Message... messages)
メッセージをユーザに通知する。
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Modifier and Type | Method and Description |
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static void |
HttpExclusiveControlUtil.checkVersion(HttpRequest request,
ExecutionContext context,
ExclusiveControlContext exclusiveControlContext)
引数で渡された排他制御コンテキストに格納されたPK値に対してバージョン番号をチェックする。
排他制御コンテキストに格納されたバージョン番号を使用して、バージョン番号が更新されていないかをチェックする。
どれか一つでもバージョン番号が更新されていた場合は、更新されているバージョン番号を設定した
OptimisticLockException を送出する。
全てのバージョン番号が更新されていない場合は、
次回リクエスト時にバージョン番号を送信するために、バージョン番号をリクエストスコープに設定する。
リクエストスコープに設定したバージョン番号は、n:formタグによりウィンドウスコープに設定される。 |
static void |
HttpExclusiveControlUtil.checkVersions(HttpRequest request,
ExecutionContext context)
バージョン番号をチェックする。
リクエストパラメータに含まれるバージョン番号を使用して、
バージョン番号が更新されていないかをチェックする。
どれか一つでもバージョン番号が更新されていた場合は、
更新されているバージョン番号を設定した
OptimisticLockException を送出する。
全てのバージョン番号が更新されていない場合は、
次回リクエスト時にバージョン番号を送信するために、バージョン番号をリクエストスコープに設定する。
リクエストスコープに設定したバージョン番号は、n:formタグによりウィンドウスコープに設定される。 |
static void |
HttpExclusiveControlUtil.checkVersions(HttpRequest request,
ExecutionContext context,
java.lang.String targetPkListParamName)
指定されたウィンドウスコープ変数上の配列に格納された各PK値に対して
バージョン番号をチェックする。
リクエストパラメータに含まれるバージョン番号を使用して、
バージョン番号が更新されていないかをチェックする。
どれか一つでもバージョン番号が更新されていた場合は、
更新されているバージョン番号を設定した
OptimisticLockException を送出する。
全てのバージョン番号が更新されていない場合は、
次回リクエスト時にバージョン番号を送信するために、バージョン番号をリクエストスコープに設定する。
リクエストスコープに設定したバージョン番号は、n:formタグによりウィンドウスコープに設定される。
なお、PKが組み合わせキーとなる場合はHttpExclusiveControlUtil.checkVersion(HttpRequest, ExecutionContext, ExclusiveControlContext)
を使用すること。 |
static boolean |
HttpExclusiveControlUtil.prepareVersion(ExecutionContext context,
ExclusiveControlContext exclusiveControlContext)
バージョン番号を準備する。
指定された
ExclusiveControlContext を使用してバージョン番号を取得し、
次回リクエスト時にバージョン番号を送信するために、バージョン番号をリクエストスコープに設定する。
リクエストスコープに設定したバージョン番号は、n:formタグによりウィンドウスコープに設定される。 |
static boolean |
HttpExclusiveControlUtil.prepareVersions(ExecutionContext context,
java.util.List<? extends ExclusiveControlContext> exclusiveControlContexts)
バージョン番号を準備する。
指定された
ExclusiveControlContext リストを使用してバージョン番号を取得し、
次回リクエスト時にバージョン番号を送信するために、バージョン番号をリクエストスコープに設定する。
リクエストスコープに設定したバージョン番号は、n:formタグによりウィンドウスコープに設定される。
1つでもバージョン番号を準備できなかった場合は処理を中断しfalseを返す。 |
Modifier and Type | Method and Description |
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java.lang.Object |
TimeZoneAttributeInHttpSupport.getValue(Request<?> req,
ExecutionContext ctx)
コンテキストスレッドに格納するこのプロパティの値を返す。
TimeZoneAttributeInHttpSupport.getTimeZone(HttpRequest, ServletExecutionContext) に処理を委譲する。 |
static void |
LanguageAttributeInHttpUtil.keepLanguage(HttpRequest request,
ExecutionContext context,
java.lang.String language)
指定された言語の保持と
ThreadContext への設定を行う。
指定された言語がサポート対象外である場合は処理を行わない。
サポート対象言語とは、HttpLanguageAttribute で設定された言語である。
言語の保持については、アプリケーションで使用するLanguageAttributeInHttpSupport のサブクラスのJavadocを参照。 |
static void |
TimeZoneAttributeInHttpUtil.keepTimeZone(HttpRequest request,
ExecutionContext context,
java.lang.String timeZone)
指定されたタイムゾーンの保持とスレッドローカルへの設定を行う。
指定されたタイムゾーンがサポート対象のタイムゾーンでない場合は処理を行わない。
サポート対象は、
SystemRepository から取得したTimeZoneAttributeInHttpSupport で
サポートされているタイムゾーンとなる。
タイムゾーンの保持については、アプリケーションで使用する
TimeZoneAttributeInHttpSupport のサブクラスのJavadocを参照。 |
Modifier and Type | Method and Description |
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static <T> T |
SessionUtil.delete(ExecutionContext ctx,
java.lang.String name)
セッションを削除する。
指定した名称のセッションオブジェクトが存在しない場合は無視される。
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abstract void |
SessionStore.delete(java.lang.String sessionId,
ExecutionContext executionContext)
セッションの内容をストアから削除する。
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static <T> T |
SessionUtil.get(ExecutionContext ctx,
java.lang.String name)
名称を指定してセッションからオブジェクトを取得する。
セッションに指定した名称をもつオブジェクトが存在しない場合、
SessionKeyNotFoundException を送出する。 |
static void |
SessionUtil.invalidate(ExecutionContext ctx)
セッションを無効化する。
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abstract void |
SessionStore.invalidate(java.lang.String sessionId,
ExecutionContext executionContext)
セッションストアを無効にする。
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abstract java.util.List<SessionEntry> |
SessionStore.load(java.lang.String sessionId,
ExecutionContext executionContext)
セッションの内容をストアからロードする。
セッションの内容が存在しない場合は空リストを返す。
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static <T> T |
SessionUtil.or(ExecutionContext ctx,
java.lang.String name,
T defaultValue)
名称を指定してセッションからオブジェクトを取得する。
セッションに指定した名称をもつオブジェクトが存在しない場合、デフォルト値を返す。
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static <T> T |
SessionUtil.orNull(ExecutionContext ctx,
java.lang.String name)
名称を指定してセッションからオブジェクトを取得する。
セッションに指定した名称をもつオブジェクトが存在しない場合、nullを返す。
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static void |
SessionUtil.put(ExecutionContext ctx,
java.lang.String name,
java.lang.Object value)
SessionStore に変数を保存する。
オブジェクトの保存先はSessionManager で指定したSessionStore が選択される。
同一の登録名をもつオブジェクトは上書きされる。
よって、複数のSessionStore を利用する場合でも、
同一の登録名をもつオブジェクトは一つしか登録できない。
注意:セッションで管理できるオブジェクトの制限について、
SessionUtil.put(ExecutionContext, String, Object, String) を参照すること。
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static void |
SessionUtil.put(ExecutionContext ctx,
java.lang.String name,
java.lang.Object value,
java.lang.String storeName)
保存先の
SessionStore を指定して、セッションに変数を保存する。
同一の登録名をもつオブジェクトは上書きされる。
よって、複数のSessionStore を利用する場合でも、
同一の登録名をもつオブジェクトは一つしか登録できない。
注意:セッションに直接格納し、復元ができるオブジェクトの制限についてセッションに直接格納できるのは、下記条件を満たすJava Beanオブジェクトのみである。 デフォルトコンストラクタが定義されていること 値を保持したいプロパティに対し、setter及びgetterが定義されていること シリアライズ可能であること 上記条件を満たさないオブジェクトを登録した場合、格納/復元処理が正常に動作しない。 例えば、配列型のオブジェクトを直接セッションに格納した場合、復元できない。 その場合、配列を直接格納するのではなくBeanオブジェクトのプロパティとして保持し、 Beanオブジェクトをセッションに格納すること。 |
abstract void |
SessionStore.save(java.lang.String sessionId,
java.util.List<SessionEntry> entries,
ExecutionContext executionContext)
セッションの内容をストアに保存する。
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Modifier and Type | Method and Description |
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HttpResponse |
DoubleSubmissionHandler.handle(HttpRequest request,
ExecutionContext context,
Handler<HttpRequest,HttpResponse> httpRequestHandler,
OnDoubleSubmission annotation)
OnDoubleSubmissionアノテーションに対する処理を行う。
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Modifier and Type | Method and Description |
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ExecutionContext |
ExecutionContext.invalidateSession()
現在のリクエストに紐付けられたセッションスコープを無効化する。
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ExecutionContext |
ExecutionContext.setRequestScopedVar(java.lang.String varName,
java.lang.Object varValue)
リクエストスコープ上の変数の値を設定する。
既に定義済みの変数は上書きされる。
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ExecutionContext |
ExecutionContext.setSessionScopedVar(java.lang.String varName,
java.lang.Object varValue)
セッションスコープ上の変数の値を設定する。
既に定義済みの変数は上書きされる。
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Modifier and Type | Method and Description |
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void |
DataReader.close(ExecutionContext ctx)
このリーダの利用を停止し、内部的に保持している各種リソースを解放する。
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DataReader<TData> |
DataReaderFactory.createReader(ExecutionContext context)
新たなデータリーダを作成する。
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TResult |
Handler.handle(TData data,
ExecutionContext context)
入力データに対する処理を実行する。
|
boolean |
DataReader.hasNext(ExecutionContext ctx)
次に読み込むデータが存在するかどうかを返却する。
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TData |
DataReader.read(ExecutionContext ctx)
Handler が処理する入力データを読み込んで返却する。
入力データがこれ以上存在しない状態、すなわち、hasNext()の結果がfalse となる
状態でこのメソッドを呼んだ場合の結果は不定である。 |
Modifier and Type | Method and Description |
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abstract DataReader<D> |
BatchAction.createReader(ExecutionContext ctx)
このタスクの入力データを読み込むデータリーダを生成して返す。
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protected void |
BatchActionBase.error(java.lang.Throwable error,
ExecutionContext context)
実行時例外/エラーの発生によって本処理が終了した場合に一度だけ実行される。
デフォルトでは何もしない。
必要に応じてオーバライドすること。
|
void |
BatchActionBase.errorInExecution(java.lang.Throwable error,
ExecutionContext context) |
abstract Result |
BatchAction.handle(D inputData,
ExecutionContext ctx)
データリーダによって読み込まれた1件分の入力データに対する業務処理を実行する。
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protected void |
BatchActionBase.initialize(CommandLine command,
ExecutionContext context)
実行管理ハンドラ(
ExecutionHandler )の本処理開始前に一度だけ実行される。
デフォルトでは何もしない。
必要に応じてオーバライドすること。 |
void |
BatchActionBase.postExecution(Result result,
ExecutionContext context) |
void |
BatchActionBase.preExecution(CommandLine commandLine,
ExecutionContext context) |
protected void |
BatchActionBase.terminate(Result result,
ExecutionContext context)
本処理が終了した場合に一度だけ実行される。
(エラー終了した場合でも実行される。)
デフォルトでは何もしない。
必要に応じてオーバライドすること。
|
void |
BatchActionBase.transactionAbnormalEnd(java.lang.Throwable e,
D data,
ExecutionContext ctx) |
protected void |
BatchActionBase.transactionFailure(D inputData,
ExecutionContext context)
トランザクション処理が異常終了した場合に実行される。
デフォルトでは何もしない。
必要に応じてオーバライドすること。
|
void |
BatchActionBase.transactionNormalEnd(D data,
ExecutionContext ctx) |
protected void |
BatchActionBase.transactionSuccess(D inputData,
ExecutionContext context)
トランザクション処理が正常終了した場合に実行される。
デフォルトでは何もしない。
必要に応じてオーバライドすること。
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Modifier and Type | Method and Description |
---|---|
void |
ExecutionHandlerCallback.errorInExecution(java.lang.Throwable error,
ExecutionContext context)
実行制御ハンドラが後続処理を実行した後、
後続のハンドラでエラーが発生した場合に呼ばれる。
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protected void |
RewriteRule.exportParam(java.lang.String scope,
java.lang.String name,
java.lang.String value,
TData data,
ExecutionContext context)
変数を定義する。
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protected java.lang.reflect.Method |
RecordTypeBinding.getMethodBoundTo(DataRecord record,
ExecutionContext ctx)
入力データおよび実行コンテキストの内容に応じて、委譲対象のメソッドを決定する。
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protected java.lang.Object |
RewriteRule.getParam(java.lang.String scope,
java.lang.String name,
TData data,
ExecutionContext context)
変数の値を返す。
この実装では、以下の変数種別に対応する。
|
void |
ExecutionHandlerCallback.postExecution(TResult result,
ExecutionContext context)
実行制御ハンドラが後続処理を実行した後、正常、異常終了を問わず
処理が全て完了した直後に呼ばれる。
すなわち、正常終了時には、
の後、異常終了時には
ExecutionHandlerCallback.errorInExecution(Throwable, ExecutionContext)
の後で本メソッドが呼ばれる。 |
void |
ExecutionHandlerCallback.preExecution(TData data,
ExecutionContext context)
実行制御ハンドラが後続処理を実行する前にコールバックされる。
一括処理実行前に、なんらかの初期処理を行う場合に実装する。
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java.lang.String |
RewriteRule.rewrite(TData data,
ExecutionContext context)
このオブジェクトの設定に従ってパスの置換処理をおこない、
置換後のパス文字列を返す。
置換処理が行われなかった場合はnullを返す。
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Modifier and Type | Method and Description |
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protected java.util.concurrent.Callable<TResult> |
AsyncHandlerListInvoker.createCallable(HandlerListInvoker<TData,TResult> handlerListInvoker,
TData input,
ExecutionContext context)
ハンドラリストを起動する
Callable インスタンスを生成する。
ハンドラリストの起動方法を変更したい場合や、起動前後に処理を追加したい場合、
本メソッドをオーバーライドしてよい。 |
protected java.util.Set |
PipelineInvoker.getProcessedHandlers(ExecutionContext context)
処理済ハンドラのSetを取得する。
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protected Result |
PipelineInvoker.handleError(ExecutionContext context,
java.lang.Error e)
Error の例外処理を行う。
例外をNablarchのハンドラでレスポンスとして処理する場合、 このハンドラより外部のハンドラが処理できるレスポンスオブジェクトを返す。 |
protected Result |
PipelineInvoker.handleException(ExecutionContext context,
java.lang.Throwable t)
例外処理を行う
|
protected Result |
PipelineInvoker.handleRuntimeException(ExecutionContext context,
java.lang.RuntimeException e)
RuntimeExceptionの例外処理を行う。
例外をNablarchのハンドラでレスポンスとして処理する場合、 このハンドラより外部のハンドラが処理できるレスポンスオブジェクトを返す。 |
TResult |
BasicHandlerListInvoker.invokeHandlerList(TData input,
ExecutionContext context) |
TResult |
HandlerListInvoker.invokeHandlerList(TData input,
ExecutionContext context)
ハンドラリストの起動を行う。
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Result |
PipelineInvoker.invokeInbound(ExecutionContext context)
事前処理を実行する。
|
Result |
PipelineInvoker.invokeOutbound(ExecutionContext context)
事前処理を実行する。
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Modifier and Type | Method and Description |
---|---|
HttpResponse |
ErrorResponseBuilder.build(HttpRequest request,
ExecutionContext context,
java.lang.Throwable throwable)
|
protected java.lang.Object |
JaxbBodyConverter.convertRequest(HttpRequest request,
ExecutionContext context) |
protected abstract java.lang.Object |
BodyConverterSupport.convertRequest(HttpRequest request,
ExecutionContext context)
リクエストを変換する。
|
protected HttpResponse |
JaxbBodyConverter.convertResponse(java.lang.Object response,
ExecutionContext context) |
protected abstract HttpResponse |
BodyConverterSupport.convertResponse(java.lang.Object response,
ExecutionContext context)
レスポンスを変換する。
|
java.lang.Object |
BodyConverterSupport.read(HttpRequest request,
ExecutionContext executionContext) |
void |
JaxRsErrorLogWriter.write(HttpRequest request,
HttpResponse response,
ExecutionContext context,
java.lang.Throwable throwable)
エラー情報をログに出力する。
|
HttpResponse |
BodyConverterSupport.write(java.lang.Object response,
ExecutionContext executionContext) |
protected void |
JaxRsErrorLogWriter.writeApplicationExceptionLog(HttpRequest request,
HttpResponse response,
ExecutionContext context,
ApplicationException exception)
ApplicationException の情報をログ出力する。
デフォルト実装では何も出力しない。 |
Modifier and Type | Method and Description |
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DataReader<RequestMessage> |
AsyncMessageReceiveAction.createReader(ExecutionContext ctx)
このタスクの入力データを読み込むデータリーダを生成して返す。
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DataReader<SqlRow> |
AsyncMessageSendAction.createReader(ExecutionContext ctx)
送信対象のデータを抽出するための
DatabaseRecordReader を生成する。
DatabaseRecordReader 生成時に指定するSqlPStatement は、
#createStatement()により生成する。 |
Result |
AsyncMessageReceiveAction.handle(RequestMessage inputData,
ExecutionContext ctx)
データリーダによって読み込まれた1件分の入力データに対する業務処理を実行する。
|
Result |
AsyncMessageSendAction.handle(SqlRow inputData,
ExecutionContext ctx)
入力データからヘッダ部及び業務データ部からなるメッセージオブジェクトを生成し、
送信処理(キューへのPUT)を行う。
処理詳細は、以下のとおり。
ヘッダ部は、
AsyncMessageSendAction.createHeaderRecord(nablarch.core.db.statement.SqlRow) で生成する。
業務データ部は、インプットデータ(本メソッドの引数)をそのまま使用する。
送信先のキューは、AsyncMessageSendAction.getQueueName() から取得する。
|
protected void |
AsyncMessageSendAction.initialize(CommandLine command,
ExecutionContext context)
初期処理を行う。
起動引数から送信対象のメッセージのリクエストIDを取得し、保持する。
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protected ResponseMessage |
MessagingAction.onError(java.lang.Throwable e,
RequestMessage request,
ExecutionContext context)
業務トランザクションが異常終了した場合の処理を実行する。
本メソッドは、業務トランザクションがロールバックされると起動される。
任意のエラー応答電文(
ResponseMessage )を返却したい場合は、本メソッドをオーバーライドすること。
デフォルト実装ではなにもしない。
注意:
以下のケースでは業務アクションへのディスパッチが行われる前にエラーが
発生するため、エラー応答電文の内容を制御することはできない。
フレームワーク制御ヘッダの形式不正
MOMミドルウェアのレイヤーで発生したエラー (JMSException等)
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protected abstract ResponseMessage |
MessagingAction.onReceive(RequestMessage request,
ExecutionContext context)
要求電文毎にフレームワークから起動され、要求電文の内容をもとに業務処理を実行する。
|
void |
AsyncMessageSendAction.transactionAbnormalEnd(java.lang.Throwable e,
SqlRow inputData,
ExecutionContext ctx)
インプットテーブルの対象レコードのステータスをエラーに更新する。
これにより、エラーレコードを再度送信することを防止する事ができる。
(エラーレコードは、何度送信してもエラーになることが考えられるため
ステータスをエラーに変更する必要がある。)
ステータスを更新するSQL文は、
AsyncMessageSendAction.getSqlResource() で取得した
SQLリソース内に記述されたSQL_ID=UPDATE_ABNORMAL_ENDを使用する。 |
void |
AsyncMessageSendAction.transactionNormalEnd(SqlRow inputData,
ExecutionContext ctx)
インプットテーブルの対象レコードのステータスを処理済みに更新する。
これにより、次回対象データ抽出時に処理済みのレコードは対象外となり、
2重送信を防止する事が出来る。
ステータスを更新するSQL文は、
AsyncMessageSendAction.getSqlResource() で取得した
SQLリソース内に記述されたSQL_ID=UPDATE_NORMAL_ENDを使用する。 |
Modifier and Type | Method and Description |
---|---|
protected ResponseMessage |
MessageReplyHandler.errorResponseOf(java.lang.Throwable e,
ExecutionContext ctx)
後続ハンドラの処理中に未捕捉の例外が発生した場合に応答するエラー電文を作成する。
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Modifier and Type | Method and Description |
---|---|
void |
ValidatableFileDataReader.FileValidatorAction.onFileEnd(ExecutionContext ctx)
ファイル全件の読み込みが正常終了し、
ファイル終端に達するとコールバックされる
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Modifier and Type | Method and Description |
---|---|
void |
ServiceError.writeLog(ExecutionContext context)
この障害の内容について運用ログに出力する。
ログレベルがエラーレベル以上の場合に、障害内容を運用ログに出力する。
ワーニングレベル以下の場合は何もしない。
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Modifier and Type | Method and Description |
---|---|
HttpResponse |
HttpResponse.Status.handle(HttpRequest req,
ExecutionContext ctx)
入力データに対する処理を実行する。
このクラスの実装では、以下のHTTPレスポンスメッセージに相当する
HttpResponse オブジェクトを返す。 |
HttpResponse |
HttpRequestHandler.handle(HttpRequest request,
ExecutionContext context)
HTTPリクエストに対する処理を実行する。
|
Modifier and Type | Method and Description |
---|---|
protected void |
HttpRequestRewriteRule.exportParam(java.lang.String scope,
java.lang.String name,
java.lang.String value,
HttpRequest req,
ExecutionContext context) |
protected java.lang.Object |
HttpRequestRewriteRule.getParam(java.lang.String type,
java.lang.String name,
HttpRequest request,
ExecutionContext context) |
protected java.lang.Object |
ContentPathRewriteRule.getParam(java.lang.String type,
java.lang.String name,
HttpResponse response,
ExecutionContext context) |
Modifier and Type | Class and Description |
---|---|
class |
ServletExecutionContext
サーブレットコンテナ上でのリクエスト処理における実行コンテキスト
|