Class | Description |
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DatabaseItemReader |
指定されたSELECT文を使ってテーブルから取得したレコードの読み込みを行う
AbstractItemReader の実装クラス。 |
DatabaseItemWriter |
データベースのテーブルに対してデータを書き込む
ItemWriter 実装クラス。
UniversalDao.insert(Object) を使用して、Entityオブジェクトの内容をデータベースに登録する。 |
DeleteInsertBatchlet |
テーブル間のデータ転送を行う
Batchlet 実装クラス。
移送先テーブルのデータをクリーニング後に、移送元のデータを一括で移送先のテーブルに転送(登録)する。 |
EtlUtil |
ETL機能をサポートするユーティリティクラス。
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FileItemReader |
入力ファイルからJavaオブジェクトへ変換を行う
ItemReader 実装クラス。
本実装ではチェックポイントはサポートしない。このため、restart時にはファイルの先頭から処理を再開する。 |
FileItemWriter |
ファイルにデータを書き込む
ItemWriter の実装クラス。 |
MergeBatchlet |
入力リソース(SELECT文の結果)を出力テーブルにMERGEする
Batchlet 実装クラス。 |
Range |
一定間隔の範囲を提供するクラス。
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RangeUpdateHelper |
Range更新のヘルパークラス。
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SqlLoaderBatchlet |
SQL*Loaderを用いてCSVファイルのデータをワークテーブルに登録する
Batchlet の実装クラス。 |
SqlLoaderConfig |
SQL*Loaderユーティリティ用の設定情報を持つクラス。
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TableCleaningBatchlet |
テーブルのデータをクリーニング(truncate)する
Batchlet 実装クラス。
TruncateStepConfig で指定されたEntityクラスに対応するテーブルのデータをクリーニング(truncate)する。 |
ValidationBatchlet |
一時テーブルのデータをバリデーションする
Batchlet 実装クラス。
一時テーブルのデータを全レコード取得し、DbInputStepConfig.getBean() のバリデーションルールに従いバリデーションを実施する。
エラーが発生した場合には、そのレコードを退避テーブル(エラーテーブル)(ValidationStepConfig.getErrorEntity() に対応するテーブル)に移動する。
また、エラーの詳細はワーニングレベルでログ出力を行う。
エラー発生時にジョブを継続するか否かのモード指定によって切り替えることができる。
ValidationStepConfig.getMode() がValidationStepConfig.Mode.CONTINUE の場合には処理を継続し、
ValidationStepConfig.Mode.ABORT の場合には、EtlJobAbortedException を送出しジョブを異常終了する。
許容するエラー数が設定でき、その数を超えた場合には即ジョブをアボートする。
許容するエラー数の設定は、ValidationStepConfig.getErrorLimit() より取得する。
この値が設定されていない場合やマイナス値の場合は、この機能は無効化される。 |
WorkItem |
全てのワークテーブルに共通するプロパティを保持するクラス。
ワークテーブルのEntityは本クラスを継承する。
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Enum | Description |
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BasePath |
ベースパスのキーを定義したEnum。
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Exception | Description |
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EtlJobAbortedException |
バリデーションエラーが発生し、ステップを異常終了することを示す例外クラス。
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InvalidEtlConfigException |
ETLの設定が無効であることを示す例外クラス。
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SqlLoaderFailedException |
SQL*Loaderの実行に失敗した場合に送出される例外クラス。
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