3.3.1.2. リクエスト単体データ作成ツール インストールガイド¶

3.3.1.2.1. 前提事項¶

本ツールを使用する際、以下の前提事項を満たす必要がある。

• javaコマンドがパスに含まれていること
• htmlファイルがブラウザに関連付けされていること
• ブラウザのプロキシ設定で、localhostが除外されていること

3.3.1.2.2. 提供方法¶

本ツールは、Nablarchのサンプルアプリケーションに同梱して提供する。 本ツールのツール構成を下記に示す。

ファイル名	説明
httpDump.bat	起動バッチファイル（Windows用）
nablarch-tfw-X.X.jar	Nablarch Testing Framework のJARファイル（X.Xの部分はバージョン番号）
poi-X.X.jar	Apache POI のJARファイル（X.Xの部分はバージョン番号など）
jetty.jar	Jetty Server のJARファイル
jetty-util.jar	Jetty Utilities のJARファイル
servlet-api.jar	Servlet Specification 2.5 API のJARファイル

各JARファイルへのクラスパスが設定されたhttpDump.batがサンプルアプリケーションの下記パスに配置されている。

/test/tool/httpDump.bat

3.3.1.2.3. Eclipseとの連携¶

以下の設定をすることでEclipseから本ツールを起動することができる。

3.3.1.2.3.1. 設定画面起動¶

ツールバーから、ウィンドウ(Window)→設定(Prefernce)を選択する。 左側のペインから一般(General)→エディタ(Editors)→ファイルの関連付け(File Associations) を選択、右側のペインから*.htmlを選択し、追加(Add)ボタンを押下する。

3.3.1.2.3.2. 外部プログラム選択¶

ラジオボタンから外部プログラム(External program)を選択し、参照(Browse)ボタンを押下する。

3.3.1.2.3.3. 起動用バッチファイル（シェルスクリプト）選択¶

Windowsの場合はバッチファイル(httpDump.bat)を、 Linuxの場合はシェルスクリプト(httpDump.sh)を選択する。

3.3.1.2.3.4. HTMLファイルからの起動方法¶

Eclipseのパッケージエクスプローラ等からHTMLファイルを右クリックし、 httpDumpで開くことでツールを起動できる。