nablarch.core.log.app (Nablarch-API)

Interface Summary
Interface Description

CommitLogger
コミットログ出力インタフェース。

Interface Summary
Interface	Description
CommitLogger	コミットログ出力インタフェース。

Class Summary
Class	Description
ApplicationSettingJsonLogFormatter	アプリケーション設定に関するメッセージをJSON形式でフォーマットするクラス。基本的な仕様については、継承元クラスの`ApplicationSettingLogFormatter`を参照。
ApplicationSettingJsonLogFormatter.BusinessDateBuilder	業務日付を取得するクラス。
ApplicationSettingJsonLogFormatter.SystemSettingsBuilder	システム設定値を取得するクラス。
ApplicationSettingLogFormatter	アプリケーション設定に関するログフォーマットを行うクラス。主に、`SystemRepository`内の設定値をログ出力する際に使用する。ログ出力対象の設定値は、ログ設定ファイルに設定されたキー値によって決定される。 `SystemRepository`に格納されている値が、`String`以外のオブジェクトの場合には、文字列への変換(`toString()`)を行った結果の値をログに出力する。以下に例を示す。
ApplicationSettingLogFormatter.ApplicationSettingLogContext	アプリケーション設定ログを出力するために必要な情報を保持するクラス。デフォルト実装では、何も保持しない。
ApplicationSettingLogFormatter.BusinessDate	業務日付を取得する。業務日付は、`BusinessDateUtil`から取得する。
ApplicationSettingLogFormatter.SystemSettings	システム設定値を取得する。ログ設定から取得したログ出力対象のシステム設定キーを元に、`SystemRepository.get(String)`から設定値を取得し、メッセージを生成する。
ApplicationSettingLogUtil	アプリケーション設定に関するログ出力をサポートするユーティリティクラス。本クラスはフォーマッタとして`ApplicationSettingLogFormatter`を使用する。 `ApplicationSettingLogFormatter`は以下の方法で決定される。設定ファイルにプロパティ名"applicationSettingLogFormatter.className"で定義されているクラスを使用する定義されていない場合は、`ApplicationSettingLogFormatter`を使用する
AppLogUtil	各種ログ出力の実装を助けるユーティリティ。
BasicCommitLogger	コミットログ出力の基本実装クラス。 `BasicCommitLogger.setInterval(int)`で指定された間隔でコミットログを出力する。ログ出力間隔の設定を省略した場合のデフォルト値は、500である。コミットログは、以下のフォーマットで出力される。
CompositeCommitLogger	複数の`CommitLogger`を組み合わせたロガークラス。
FailureJsonLogFormatter	障害通知ログと障害解析ログのメッセージをJSON形式でフォーマットするクラス。
FailureJsonLogFormatter.ContactBuilder	連絡先を処理するクラス。
FailureJsonLogFormatter.DataBuilder	処理対象データを処理するクラス。
FailureJsonLogFormatter.FailureCodeBuilder	障害コードを処理するクラス。
FailureJsonLogFormatter.MessageBuilder	メッセージを処理するクラス。
FailureLogFormatter	障害通知ログと障害解析ログのメッセージをフォーマットするクラス。
FailureLogFormatter.ContactItem	連絡先を取得するクラス。
FailureLogFormatter.DataItem	処理対象データを取得するクラス。
FailureLogFormatter.FailureCodeItem	障害コードを取得するクラス。
FailureLogFormatter.FailureLogContext	障害通知ログと障害解析ログの出力項目を保持するクラス。
FailureLogFormatter.MessageItem	メッセージを取得するクラス。
FailureLogUtil	障害ログを出力するユーティリティクラス。本ユーティリティを使用するには、app-log.propertiesの設定が必要である。障害通知ログは"MONITOR"、障害解析ログは本クラス名(FQCN)をロガー名に使用する。ログレベルは、ログ出力に使用したメソッドにより決まる。
JsonCommitLogger	コミットログ出力のJson版実装クラス。
JsonLogFormatterSupport	各種ログのJSONフォーマットを支援するクラスです。
LogInitializationHelper	ログ初期化処理を助けるクラス。依存関係にないために静的に初期化処理を呼び出せないログユーティリティクラスに対して初期化処理を起動する。
PerformanceJsonLogFormatter	パフォーマンスログのメッセージをJSON形式でフォーマットするクラス。
PerformanceJsonLogFormatter.EndFreeMemoryBuilder	終了時の空きメモリ量を処理するクラス。
PerformanceJsonLogFormatter.EndTimeBuilder	終了日時を処理するクラス。
PerformanceJsonLogFormatter.EndUsedMemoryBuilder	終了時の使用メモリ量を処理するクラス。
PerformanceJsonLogFormatter.ExecutionTimeBuilder	実行時間を処理するクラス。
PerformanceJsonLogFormatter.MaxMemoryBuilder	最大メモリ量を処理するクラス。
PerformanceJsonLogFormatter.PointBuilder	ポイントを処理するクラス。
PerformanceJsonLogFormatter.ResultBuilder	処理結果を処理するクラス。
PerformanceJsonLogFormatter.StartFreeMemoryBuilder	開始時の空きメモリ量を処理するクラス。
PerformanceJsonLogFormatter.StartTimeBuilder	開始日時を処理するクラス。
PerformanceJsonLogFormatter.StartUsedMemoryBuilder	開始時の使用メモリ量を処理するクラス。
PerformanceLogFormatter	パフォーマンスログのメッセージをフォーマットするクラス。
PerformanceLogFormatter.EndFreeMemoryItem	終了時の空きメモリ量を取得するクラス。
PerformanceLogFormatter.EndTimeItem	終了日時を取得するクラス。
PerformanceLogFormatter.EndUsedMemoryItem	終了時の使用メモリ量を取得するクラス。
PerformanceLogFormatter.ExecutionTimeItem	実行時間を取得するクラス。
PerformanceLogFormatter.MaxMemoryItem	最大メモリ量を取得するクラス。
PerformanceLogFormatter.PerformanceLogContext	パフォーマンスログのコンテキスト情報を保持するクラス。
PerformanceLogFormatter.PointItem	ポイントを取得するクラス。
PerformanceLogFormatter.ResultItem	処理結果を取得するクラス。
PerformanceLogFormatter.StartFreeMemoryItem	開始時の空きメモリ量を取得するクラス。
PerformanceLogFormatter.StartTimeItem	開始日時を取得するクラス。
PerformanceLogFormatter.StartUsedMemoryItem	開始時の使用メモリ量を取得するクラス。
PerformanceLogUtil	パフォーマンスログを出力するクラス。

Package nablarch.core.log.app Description

各種ログの出力機能を提供する。