Package nablarch.fw.handler
Class RewriteRule<TData,TSelf>
java.lang.Object
nablarch.fw.handler.RewriteRule<TData,TSelf>
- Type Parameters:
TData
- 処理対象オブジェクトの型TSelf
- 継承型
- Direct Known Subclasses:
ContentPathRewriteRule
,HttpRequestRewriteRule
置換ルール。
- Author:
- Iwauo Tajima
-
Constructor Summary
-
Method Summary
Modifier and TypeMethodDescriptionaddCondition
(String condition) 置換処理の適用条件を追加する。リクエストスコープ変数定義を追加する。 同名の変数が既に定義されていた場合は上書きする。protected abstract void
applyRewrittenPath
(String rewrittenPath, TData data) 書き換えられたパスを処理対象オブジェクトに反映する。protected void
exportParam
(String scope, String name, String value, TData data, ExecutionContext context) 変数を定義する。protected Object
getParam
(String scope, String name, TData data, ExecutionContext context) 変数の値を返す。 この実装では、以下の変数種別に対応する。protected abstract String
getPathToRewrite
(TData data) 書き換え対象のパスを取得する。rewrite
(TData data, ExecutionContext context) このオブジェクトの設定に従ってパスの置換処理をおこない、 置換後のパス文字列を返す。 置換処理が行われなかった場合はnullを返す。setConditions
(List<String> conditions) 置換処理の適用条件を設定する。 既存の設定はクリアされる。setExports
(List<String> exportDefinitions) 変数定義を設定する。 既存の設定はクリアされる。setPattern
(String pattern) この置換ルールが適用されるパスのパターンを正規表現で設定する。setRewriteTo
(String rewriteTo) この置換ルールが適用された場合に置き換えられる文字列を指定する。 この文字列中では、以下の埋め込みパラメータを使用することができる。
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Constructor Details
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RewriteRule
public RewriteRule()
-
-
Method Details
-
getPathToRewrite
書き換え対象のパスを取得する。- Parameters:
data
- 処理対象オブジェクト- Returns:
- 書き換え対象パス文字列
-
applyRewrittenPath
書き換えられたパスを処理対象オブジェクトに反映する。- Parameters:
rewrittenPath
- 書き換えられたパスdata
- 処理対象オブジェクト
-
getParam
変数の値を返す。 この実装では、以下の変数種別に対応する。----------- ------------------------ 種別名 内容 ----------- ------------------------ request リクエストスコープ変数 session セッションスコープ変数 thread スレッドコンテキスト変数 ----------- ------------------------
なお、該当する変数が定義されていなかった場合はnullを返す。- Parameters:
scope
- 変数種別name
- 変数名data
- 処理対象オブジェクトcontext
- 実行コンテキスト- Returns:
- 変数の値
-
exportParam
protected void exportParam(String scope, String name, String value, TData data, ExecutionContext context) 変数を定義する。- Parameters:
scope
- 変数種別name
- 変数名value
- 変数の値data
- 処理対象オブジェクトcontext
- 実行コンテキスト
-
rewrite
このオブジェクトの設定に従ってパスの置換処理をおこない、 置換後のパス文字列を返す。 置換処理が行われなかった場合はnullを返す。- Parameters:
data
- 処理対象オブジェクトcontext
- 実行コンテキスト- Returns:
- 置換処理が行われた場合は置換後の文字列。 行われなかった場合はnull。
-
setPattern
この置換ルールが適用されるパスのパターンを正規表現で設定する。- Parameters:
pattern
- この置換ルールが適用されるパスのパターン- Returns:
- このオブジェクト自体
-
setRewriteTo
この置換ルールが適用された場合に置き換えられる文字列を指定する。 この文字列中では、以下の埋め込みパラメータを使用することができる。- Parameters:
rewriteTo
- この置換ルールが適用された場合に置き換えられる文字列- Returns:
- このオブジェクト自体
-
setExports
変数定義を設定する。 既存の設定はクリアされる。- Parameters:
exportDefinitions
- 変数定義- Returns:
- このオブジェクト自体
-
addExport
リクエストスコープ変数定義を追加する。 同名の変数が既に定義されていた場合は上書きする。- Parameters:
exportDefinition
- 変数名- Returns:
- このオブジェクト自体
-
setConditions
置換処理の適用条件を設定する。 既存の設定はクリアされる。- Parameters:
conditions
- 適用条件- Returns:
- このオブジェクト自体
-
addCondition
置換処理の適用条件を追加する。- Parameters:
condition
- 適用条件- Returns:
- このオブジェクト自体
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