Package nablarch.fw.web.upload
Class PartInfo
java.lang.Object
nablarch.fw.web.upload.PartInfo
マルチパートの情報を保持するクラス。
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Method Summary
Modifier and TypeMethodDescriptionContent-Typeを取得する。ファイル名を取得する。
例えば、ユーザが"C:\doc\myPicture.jpg"というファイルをアップロードした場合、 本メソッドの戻り値は"myPicture.jpg"となる。アップロードファイルを開く。
入力ストリームはクライアント側でcloseする必要がある。getName()
名前を取得する。
例えば、<input type="file" name="picture"/>という HTMLタグでアップロードされた場合、本メソッドの戻り値は"picture"となる。一時保存ファイルを取得する。
取得したファイルが存在しなかったり、削除される可能性もあるので 使用する際は、nullチェック、ファイルの存在チェックなどの事前チェックを必ず行うこと。void
ファイルを移動する。
本メソッドに対するヘルパーメソッドとしてUploadHelper.moveFileTo(String, String)
を利用することもできる。static PartInfo
newInstance
(String name) 新しいインスタンスを取得する。
自動テスト時に使用されることを想定している。void
setSavedFile
(File file) 保存ファイルを設定する。
自動テスト時に使用されることを想定している。void
setSize
(int size) アップロードされたファイルのサイズを設定する(単位はバイト)。int
size()
アップロードされたファイルのサイズを取得する(単位はバイト)。toString()
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Method Details
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newInstance
新しいインスタンスを取得する。
自動テスト時に使用されることを想定している。- Parameters:
name
- inputタグに付与されたname属性の値- Returns:
- 新しいインスタンス
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getInputStream
アップロードファイルを開く。
入力ストリームはクライアント側でcloseする必要がある。- Returns:
- 入力ストリーム
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getName
名前を取得する。
例えば、<input type="file" name="picture"/>という HTMLタグでアップロードされた場合、本メソッドの戻り値は"picture"となる。- Returns:
- POSTされたときのname属性
-
getFileName
ファイル名を取得する。
例えば、ユーザが"C:\doc\myPicture.jpg"というファイルをアップロードした場合、 本メソッドの戻り値は"myPicture.jpg"となる。- Returns:
- アップロード元のファイル名
-
getContentType
Content-Typeを取得する。- Returns:
- Content-Type
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toString
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size
アップロードされたファイルのサイズを取得する(単位はバイト)。- Returns:
- サイズ(バイト)
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setSize
アップロードされたファイルのサイズを設定する(単位はバイト)。- Parameters:
size
- サイズ(バイト)
-
setSavedFile
保存ファイルを設定する。
自動テスト時に使用されることを想定している。- Parameters:
file
- ファイル
-
getSavedFile
一時保存ファイルを取得する。
取得したファイルが存在しなかったり、削除される可能性もあるので 使用する際は、nullチェック、ファイルの存在チェックなどの事前チェックを必ず行うこと。- Returns:
- 一時保存されたファイル
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moveTo
ファイルを移動する。
本メソッドに対するヘルパーメソッドとしてUploadHelper.moveFileTo(String, String)
を利用することもできる。- Parameters:
dir
- 移動先ディレクトリname
- 移動後のファイル名
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