Class HttpErrorResponse

All Implemented Interfaces:
Serializable

@Published public class HttpErrorResponse extends RuntimeException
エラーレスポンスを行う際に送出する例外。
エラー時遷移先画面のパス・ステータスコードなど、HttpResponseと同等の情報を指定することができる。 リクエストプロセッサがこのクラスを捕捉した場合、保持しているHttpResponseオブジェクトの内容にしたがって レスポンス処理が行われる。 注意: 透過的トランザクションハンドラ:nablarch.common.handler.TransactionManagementHandlerを適用している場合、 ユーザエラーをHttpResponseオブジェクトで返却してしまうとロールバックされない。 HttpErrorResponseを送出することで、ユーザエラーを返しつつ、 トランザクションをロールバックすることが可能となる。
See Also:
  • Constructor Details

    • HttpErrorResponse

      public HttpErrorResponse()
      デフォルトコンストラクタ。
       ステータスコードは400(Bad Request)を使用する。
       このコンストラクタの処理は、以下のコードと同等である。
           new HttpErrorResponse(400);
       
    • HttpErrorResponse

      public HttpErrorResponse(Throwable e)
      元例外を指定するコンストラクタ。
       ステータスコードは400(Bad Request)を使用する。
       このコンストラクタの処理は、以下のコードと同等である。
           new HttpErrorResponse(400, e);
       
      Parameters:
      e - Throwable
    • HttpErrorResponse

      public HttpErrorResponse(String contentPath)
      コンテンツのパスを指定するコンストラクタ。
       ステータスコードは400(Bad Request)を使用する。
       このコンストラクタの処理は、以下のコードと同等である。
           new HttpErrorResponse(400, "/error.jsp");
       
      Parameters:
      contentPath - レスポンスボディに出力するコンテンツのパス
    • HttpErrorResponse

      public HttpErrorResponse(String contentPath, Throwable e)
      コンテンツのパスと元例外を指定するコンストラクタ。
       ステータスコードは400(Bad Request)を使用する。
       このコンストラクタの処理は、以下のコードと同等である。
           new HttpErrorResponse(400, "/error.jsp", e);
       
      Parameters:
      contentPath - レスポンスボディに出力するコンテンツのパス
      e - Throwable
    • HttpErrorResponse

      public HttpErrorResponse(int statusCode)
      指定されたステータスコードでエラーレスポンスを返す例外を生成する。
      Parameters:
      statusCode - ステータスコード
    • HttpErrorResponse

      public HttpErrorResponse(int statusCode, Throwable e)
      指定されたステータスコードでエラーレスポンスを返す例外を生成する。
      Parameters:
      statusCode - ステータスコード
      e - 元例外
    • HttpErrorResponse

      public HttpErrorResponse(int statusCode, String contentPath)
      指定されたステータスコード・コンテンツパスでエラーレスポンスを返す例外を生成する。
      Parameters:
      statusCode - ステータスコード
      contentPath - レスポンスボディに出力するコンテンツのパス
    • HttpErrorResponse

      public HttpErrorResponse(int statusCode, String contentPath, Throwable e)
      指定されたステータスコード・コンテンツパスでエラーレスポンスを返す例外を生成する。
      Parameters:
      statusCode - ステータスコード
      contentPath - レスポンスボディに出力するコンテンツのパス
      e - 元例外
    • HttpErrorResponse

      public HttpErrorResponse(HttpResponse response)
      指定されたHttpResponseを持つHttpErrorResponseを生成する。
      Parameters:
      response - HttpResponse
    • HttpErrorResponse

      public HttpErrorResponse(HttpResponse response, Throwable e)
      指定されたHttpResponseと例外を持つHttpErrorResponseを生成する。
      Parameters:
      response - HttpResponse
      e - 元例外
  • Method Details

    • getResponse

      public HttpResponse getResponse()
      レスポンス情報を取得する。
      Returns:
      レスポンス情報。
    • setResponse

      public HttpErrorResponse setResponse(HttpResponse response)
      レスポンス情報を設定する。
      Parameters:
      response - レスポンス情報
      Returns:
      このオブジェクト自身