Package nablarch.fw.handler
Interface ExecutionHandlerCallback<TData,TResult>
- Type Parameters:
TData
- ハンドラへの入力データの型TResult
- ハンドラの処理結果データの型
- All Known Implementing Classes:
AsyncMessageReceiveAction
,AsyncMessageSendAction
,AsyncMessageSendActionForUt
,BatchAction
,BatchActionBase
,FileBatchAction
,FileBatchActionBase
,MailSender
,NoInputDataBatchAction
実行制御ハンドラ内の処理状況に応じて呼び出される各種コールバックを定義する
インターフェース。
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Method Summary
Modifier and TypeMethodDescriptionvoid
errorInExecution
(Throwable error, ExecutionContext context) 実行制御ハンドラが後続処理を実行した後、 後続のハンドラでエラーが発生した場合に呼ばれる。void
postExecution
(TResult result, ExecutionContext context) 実行制御ハンドラが後続処理を実行した後、正常、異常終了を問わず 処理が全て完了した直後に呼ばれる。 すなわち、正常終了時には、 の後、異常終了時にはerrorInExecution(Throwable, ExecutionContext)
の後で本メソッドが呼ばれる。void
preExecution
(TData data, ExecutionContext context) 実行制御ハンドラが後続処理を実行する前にコールバックされる。 一括処理実行前に、なんらかの初期処理を行う場合に実装する。
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Method Details
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preExecution
実行制御ハンドラが後続処理を実行する前にコールバックされる。 一括処理実行前に、なんらかの初期処理を行う場合に実装する。- Parameters:
data
- 入力データcontext
- 実行コンテキスト
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errorInExecution
実行制御ハンドラが後続処理を実行した後、 後続のハンドラでエラーが発生した場合に呼ばれる。- Parameters:
error
- 後続ハンドラの処理中に発生した実行時例外/エラーcontext
- 実行コンテキスト
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postExecution
実行制御ハンドラが後続処理を実行した後、正常、異常終了を問わず 処理が全て完了した直後に呼ばれる。 すなわち、正常終了時には、 の後、異常終了時にはerrorInExecution(Throwable, ExecutionContext)
の後で本メソッドが呼ばれる。- Parameters:
result
- ハンドラの戻り値となるオブジェクトcontext
- 実行コンテキスト
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