Package nablarch.fw.handler
Class DataReadHandler
java.lang.Object
nablarch.fw.handler.DataReadHandler
業務コンポーネントで処理するデータを
データが存在しない場合(読み込んだデータがnull)の場合は、 後続のハンドラに処理は移譲せずに
DataReader
から読み込む
Handler
実装クラス。
DataReader
から読み込んだデータをリクエストとして、
後続のハンドラに処理を委譲する。
データが存在しない場合(読み込んだデータがnull)の場合は、 後続のハンドラに処理は移譲せずに
DataReader.NoMoreRecord
を返却する。-
Constructor Summary
-
Method Summary
Modifier and TypeMethodDescriptionhandle
(Object o, ExecutionContext context) 入力データに対する処理を実行する。setExecutionIdAttribute
(ExecutionIdAttribute attribute) 実行時IDを初期化する際に使用するを設定する。setMaxCount
(int maxCount) データ読み込みの上限回数を指定する。protected void
writeWarnLog
(Object requestData, Throwable t) ワーニングログを出力する。
-
Constructor Details
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DataReadHandler
public DataReadHandler()
-
-
Method Details
-
handle
入力データに対する処理を実行する。 -
writeWarnLog
ワーニングログを出力する。- Parameters:
requestData
- リクエストデータt
- 例外情報
-
setMaxCount
データ読み込みの上限回数を指定する。 上限に達した段階で、実行コンテキスト上のreaderを除去する。 それ以降は、ExecutionContext#hanNextData() の結果は常にfalseを返す。 デフォルトの設定値は0 (=無制限) なお、この値に正数を指定している場合は、読み込み回数のカウントアップの際に 同期処理が行われる。- Parameters:
maxCount
- データ読み込みの上限回数。 0もしくは負数を設定した場合は無制限。- Returns:
- このオブジェクト自体
-
setExecutionIdAttribute
実行時IDを初期化する際に使用するを設定する。- Parameters:
attribute
- 実行時IDを初期化する- Returns:
- このオブジェクト自体。executionIdAttribute
-