nablarch.fw.launcher

クラス ProcessAbnormalEnd

java.lang.Object

java.lang.Throwable

java.lang.Exception

java.lang.RuntimeException

nablarch.fw.Result.Error

nablarch.fw.results.ServiceError

nablarch.fw.results.InternalError

nablarch.fw.results.TransactionAbnormalEnd

nablarch.fw.launcher.ProcessAbnormalEnd

すべての実装されたインタフェース:

Result

@Published
public class ProcessAbnormalEnd
extends TransactionAbnormalEnd

アプリケーションを異常終了させる際に送出する例外クラス。

この例外が送出された場合、フレームワークは以下の処理を行う。

 1. 運用ログへの出力
   Fatalレベルで運用ログを出力する。

 2. 業務処理の中断
   後続の業務処理の受付を停止し、現在処理中の業務処理についても割り込み要求を行って
   処理終了まで待機する。

 3. プロセスの停止
   業務処理停止後、指定された終了コードでプロセスを終了させる。
 

作成者:

hisaaki sioiri

関連項目:

直列化された形式

ネストされたクラスのサマリー

インタフェースから継承されたネストされたクラス/インタフェース nablarch.fw.Result

Result.Success

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ

コンストラクタと説明
ProcessAbnormalEnd(int exitCode, String failureCode, Object... messageOptions) 終了コードとメッセージ（障害コードとオプション）を元に例外を構築する。
ProcessAbnormalEnd(int exitCode, Throwable error, String failureCode, Object... messageOptions) 終了コードとメッセージ（障害コードとオプション）、元例外Throwableを元に例外を構築する。

メソッドのサマリー

インタフェースから継承されたメソッド nablarch.fw.Result

isSuccess

コンストラクタの詳細

ProcessAbnormalEnd

public ProcessAbnormalEnd(int exitCode,
                          String failureCode,
                          Object... messageOptions)

終了コードとメッセージ（障害コードとオプション）を元に例外を構築する。

パラメータ:

exitCode - 終了コード(プロセスを終了(System.exit(int))する際に設定する値)

failureCode - 障害コード

messageOptions - 障害コードからメッセージを取得する際に使用するオプション情報

ProcessAbnormalEnd

public ProcessAbnormalEnd(int exitCode,
                          Throwable error,
                          String failureCode,
                          Object... messageOptions)

終了コードとメッセージ（障害コードとオプション）、元例外Throwableを元に例外を構築する。

元例外が存在しない場合は、ProcessAbnormalEnd.ProcessAbnormalEnd(int, String, Object...) を使用する。

パラメータ:

exitCode - 終了コード(プロセスを終了(System.exit(int))する際に設定する値)

error - 元例外

failureCode - 障害コード

messageOptions - 障害コードからメッセージを取得する際に使用するオプション情報