nablarch.core.message

クラス Message

java.lang.Object

nablarch.core.message.Message

直系の既知のサブクラス:

ValidationResultMessage

@Published
public class Message
extends Object

メッセージに必要な情報を保持し、メッセージのフォーマットを行うクラス。

作成者:

Koichi Asano

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ

コンストラクタと説明
Message(MessageLevel level, StringResource stringResource) メッセージの通知レベル、文字列リソースを指定して、インスタンスを生成する。
Message(MessageLevel level, StringResource stringResource, Object[] option) メッセージの通知レベル、文字列リソース、オプションパラメータを指定して、インスタンスを生成する。

メソッドのサマリー

修飾子とタイプ	メソッドと説明
boolean	equals(Object o) 文字列リソースが等価であるか判定する。
String	formatMessage() フォーマットしたメッセージを取得する。
String	formatMessage(Locale locale) 言語を指定してフォーマットしたメッセージを取得する。
MessageLevel	getLevel() メッセージの通知レベルを取得する。
String	getMessageId() 文字列リソースのメッセージIDを取得する。
int	hashCode()

コンストラクタの詳細

Message

public Message(MessageLevel level,
               StringResource stringResource)

メッセージの通知レベル、文字列リソースを指定して、インスタンスを生成する。

パラメータ:

level - メッセージの通知レベル

stringResource - メッセージの文字列リソース

Message

public Message(MessageLevel level,
               StringResource stringResource,
               Object[] option)

メッセージの通知レベル、文字列リソース、オプションパラメータを指定して、インスタンスを生成する。

パラメータ:

level - メッセージの通知レベル

stringResource - メッセージの文字列リソース

option - メッセージのオプションパラメータ

メソッドの詳細

getLevel

public MessageLevel getLevel()

メッセージの通知レベルを取得する。

戻り値:

メッセージの通知レベル

getMessageId

public String getMessageId()

文字列リソースのメッセージIDを取得する。

戻り値:

文字列リソースのメッセージID

formatMessage

public String formatMessage()

フォーマットしたメッセージを取得する。

メッセージの言語にはThreadContext.getLanguage()に設定された言語を使用する。 スレッドコンテキストに設定されていない場合は、Locale.getDefault()から取得した言語を返す。

戻り値:

フォーマットしたメッセージ

formatMessage

public String formatMessage(Locale locale)

言語を指定してフォーマットしたメッセージを取得する。
オプションパラメータにMessageが含まれていた場合、フォーマットして使用する。 オプションパラメータにStringResourceが含まれていた場合、言語に対応する文字列を取得して使用する。

パラメータ:

locale - メッセージの言語

戻り値:

フォーマットしたメッセージ

equals

public boolean equals(Object o)

文字列リソースが等価であるか判定する。

オーバーライド:

equals クラス内 Object

hashCode

public int hashCode()

オーバーライド:

hashCode クラス内 Object