public class StatusCodeConvertHandler extends java.lang.Object implements Handler<java.lang.Object,java.lang.Integer>
Main
の直後のハンドラとして設定することにより、
本ハンドラ以降のハンドラから戻された処理結果(Result
)のステータスコードを
プロセスの終了コードに変換するハンドラである。
以下に変換ルールを示す。
変換前 | 変換後 |
---|---|
マイナス値の場合 | 1 |
0 | 0 |
1~199 | 変換は行わない |
200~399 | 0 |
400 | 10 |
401 | 11 |
403 | 12 |
404 | 13 |
409 | 14 |
上記以外の400~499 | 15 |
500以上 | 20 |
Result
からInteger
に変換して返却するため、
本ハンドラより前に設定されたハンドラオブジェクトは、結果オブジェクト扱う場合はIntegerとして扱う必要がある。
コンストラクタと説明 |
---|
StatusCodeConvertHandler() |
修飾子とタイプ | メソッドと説明 |
---|---|
java.lang.Integer |
handle(java.lang.Object o,
ExecutionContext context)
入力データに対する処理を実行する。
|
public java.lang.Integer handle(java.lang.Object o, ExecutionContext context)
ExecutionContext.handleNext(Object)
)
結果として返却されたステータスコード(Result.getStatusCode()
)を変換し返却する。