nablarch.test

クラス OneShotLoopHandler

java.lang.Object

nablarch.test.OneShotLoopHandler

すべての実装されたインタフェース:

Handler<java.lang.Object,java.lang.Object>

public class OneShotLoopHandler
extends java.lang.Object
implements Handler<java.lang.Object,java.lang.Object>

データリーダで初回に取得したデータを処理するハンドラ実装クラス。

本ハンドラは、後続のハンドラからDataReader.NoMoreRecordが返却されるまで 後続のハンドラを繰り返し実行する。

常駐バッチ（サービス型）処理のテスト時に、RequestThreadLoopHandlerの代わりに 本ハンドラを設定することで、テスト実行前にセットアップした要求データを処理後にバッチ処理を終了することができる。

※本ハンドラではなくRequestThreadLoopHandlerでテストを実行した場合、 入力データを全て処理し終わった後も引き続き要求データの検索処理が継続される。 このため、バッチ処理が終了せずにテストが実施できなくなる問題が発生する。

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ

コンストラクタと説明
OneShotLoopHandler()

メソッドのサマリー

修飾子とタイプ	メソッドと説明
java.lang.Object	handle(java.lang.Object data, ExecutionContext context) 入力データに対する処理を実行する。

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

OneShotLoopHandler

public OneShotLoopHandler()

メソッドの詳細

handle

public java.lang.Object handle(java.lang.Object data,
                               ExecutionContext context)

入力データに対する処理を実行する。 後続のハンドラからDataReader.NoMoreRecordが返却されるまで、 またはExecutionContext.hasNextData()がfalseを返すまで後続のハンドラを繰り返し実行する。

定義:

handle インタフェース内 Handler<java.lang.Object,java.lang.Object>

パラメータ:

data - 入力データ

context - 実行コンテキスト

戻り値:

処理結果データ