nablarch.test

クラス NopHandler

java.lang.Object

nablarch.test.NopHandler

すべての実装されたインタフェース:

Initializable, Handler<java.lang.Object,java.lang.Object>

public class NopHandler
extends java.lang.Object
implements Handler<java.lang.Object,java.lang.Object>, Initializable

何もしないハンドラ実装クラス。
本番で動作するハンドラを、テスト実行時のみ無効化する用途に使用する。 コンポーネント設定ファイルにて、無効にしたいハンドラの実体を本クラスにすることで、 そのハンドラの動作を無効化できる。

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ

コンストラクタと説明
NopHandler()

メソッドのサマリー

修飾子とタイプ	メソッドと説明
java.lang.Object	handle(java.lang.Object o, ExecutionContext context) 入力データに対する処理を実行する。
void	initialize() 初期化処理を行う。

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

NopHandler

public NopHandler()

メソッドの詳細

handle

public java.lang.Object handle(java.lang.Object o,
                               ExecutionContext context)

入力データに対する処理を実行する。 この実装では、単に後続のハンドラに処理を委譲する。

定義:

handle インタフェース内 Handler<java.lang.Object,java.lang.Object>

パラメータ:

o - 入力データ

context - 実行コンテキスト

戻り値:

処理結果データ

initialize

public void initialize()

初期化処理を行う。

定義:

initialize インタフェース内 Initializable