nablarch.fw.messaging

クラス ReceivedMessage

java.lang.Object

nablarch.fw.messaging.InterSystemMessage<ReceivedMessage>

nablarch.fw.messaging.ReceivedMessage

直系の既知のサブクラス:

RequestMessage

@Published(tag="architect")
public class ReceivedMessage
extends InterSystemMessage<ReceivedMessage>

対外システムから受信した電文を表すクラス。

ネストされたクラスのサマリー

クラスから継承されたネストされたクラス/インタフェース nablarch.fw.messaging.InterSystemMessage

InterSystemMessage.HeaderName

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ

コンストラクタと説明
ReceivedMessage(byte[] bodyBytes) コンストラクタ。
ReceivedMessage(ReceivedMessage orgMessage) コピーコンストラクタ。

メソッドのサマリー

修飾子とタイプ	メソッドと説明
byte[]	getBodyBytes() メッセーボディのバイナリ表現を返す。
DataRecord	readRecord() データフォーマット定義に従い、1レコードをメッセージボディから読み込んで返す。
java.util.List<DataRecord>	readRecords() データフォーマット定義に従い、データ部の全レコードを読み出す。

クラスから継承されたメソッド nablarch.fw.messaging.InterSystemMessage

getCorrelationId, getDestination, getFormatter, getHeader, getHeaderMap, getMessageId, getParam, getParamMap, getRecordOf, getRecords, getRecordsOf, getReplyTo, setCorrelationId, setDestination, setFormatter, setHeader, setHeaderMap, setMessageId, setReplyTo

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

ReceivedMessage

public ReceivedMessage(byte[] bodyBytes)

コンストラクタ。

パラメータ:

bodyBytes - メッセージデータ部のバイナリ列

ReceivedMessage

public ReceivedMessage(ReceivedMessage orgMessage)

コピーコンストラクタ。

パラメータ:

orgMessage - コピー元電文

メソッドの詳細

getBodyBytes

public byte[] getBodyBytes()

メッセーボディのバイナリ表現を返す。 送信(仕向)電文の場合はデータレコードをレコードフォーマッタで直列化したものを返す。 受信(被仕向)電文の場合はパース前の送信電文の内容をそのまま返す。 この実装では、パース前の送信電文の内容をそのまま返す。

定義:

getBodyBytes クラス内 InterSystemMessage<ReceivedMessage>

戻り値:

メッセーボディのバイナリ表現

readRecord

@Published(tag="architect")
public DataRecord readRecord()

データフォーマット定義に従い、1レコードをメッセージボディから読み込んで返す。 読み込まれるレコードの種別はデータフォーマット定義に従って自動的に決定される。 読み込むレコードが存在しない場合はnullを返す。

戻り値:

読み込んだデータレコード

readRecords

@Published(tag="architect")
public java.util.List<DataRecord> readRecords()

データフォーマット定義に従い、データ部の全レコードを読み出す。 読み込まれるレコードの種別はデータフォーマット定義に従って自動的に決定される。 読み込むレコードが存在しない場合は空のリストを返す。

戻り値:

このオブジェクト自体