nablarch.core.repository.di

クラス DiContainer

java.lang.Object

nablarch.core.repository.di.DiContainer

すべての実装されたインタフェース:

ObjectLoader

@Published(tag="architect")
public class DiContainer
extends java.lang.Object
implements ObjectLoader

DIコンテナの機能を実現するクラス。

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ

コンストラクタと説明
DiContainer(ComponentDefinitionLoader loader) コンストラクタ。

メソッドのサマリー

修飾子とタイプ	メソッドと説明
int	generateId() コンポーネントIDの最大値を取得する。
java.lang.Object	getComponentById(int id) コンポーネントIDをキーにコンポーネントを取得する。
<T> T	getComponentByName(java.lang.String name) コンポーネント名をキーにコンポーネントを取得する。
<T> T	getComponentByType(java.lang.Class<T> type) コンポーネントの型をキーにコンポーネントを取得する。
java.util.Map<java.lang.String,java.lang.Object>	load() DIしたオブジェクトを取得するロードメソッド。
void	reload() コンテナの保持するオブジェクトの再生成を行う。

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

DiContainer

public DiContainer(ComponentDefinitionLoader loader)

コンストラクタ。

パラメータ:

loader - コンポーネント定義のローダ

メソッドの詳細

load

public java.util.Map<java.lang.String,java.lang.Object> load()

DIしたオブジェクトを取得するロードメソッド。

定義:

load インタフェース内 ObjectLoader

戻り値:

名前をキーにしてロードしたオブジェクトを保持するMap。

関連項目:

ObjectLoader.load()

generateId

public int generateId()

コンポーネントIDの最大値を取得する。

戻り値:

コンポーネントIDの最大値

reload

public void reload()

コンテナの保持するオブジェクトの再生成を行う。
オブジェクトの再生成は下記順序で行う。

1. 設定の読み込み
2. コンポーネント定義の登録
3. コンポーネント定義にあるObjectLoaderの生成とObjectLoader内のコンポーネントのロード
4. システムプロパティによるコンポーネント定義の上書き
5. コンポーネントの生成
6. コンポーネントに対するインジェクションの実行
7. 初期化対象クラスの初期化実行

getComponentById

public java.lang.Object getComponentById(int id)

コンポーネントIDをキーにコンポーネントを取得する。

パラメータ:

id - コンポーネントID

戻り値:

コンポーネント

getComponentByName

public <T> T getComponentByName(java.lang.String name)

コンポーネント名をキーにコンポーネントを取得する。

型パラメータ:

T - コンポーネントの型

パラメータ:

name - コンポーネント名

戻り値:

コンポーネント

getComponentByType

public <T> T getComponentByType(java.lang.Class<T> type)

コンポーネントの型をキーにコンポーネントを取得する。

型パラメータ:

T - コンポーネントの型

パラメータ:

type - コンポーネントの型

戻り値:

コンポーネント