nablarch.core.log.app

クラス ApplicationSettingLogUtil

java.lang.Object

nablarch.core.log.app.ApplicationSettingLogUtil

@Published(tag="architect")
public final class ApplicationSettingLogUtil
extends java.lang.Object

アプリケーション設定に関するログ出力をサポートするユーティリティクラス。

本クラスはフォーマッタとしてApplicationSettingLogFormatterを使用する。 ApplicationSettingLogFormatterは以下の方法で決定される。

1. 設定ファイルにプロパティ名"applicationSettingLogFormatter.className"で定義されているクラスを使用する
2. 定義されていない場合は、ApplicationSettingLogFormatterを使用する

メソッドのサマリー

修飾子とタイプ	メソッドと説明
static java.lang.String	getAppSettingsLogMsg() アプリケーション設定を表すフォーマット済みのログメッセージを生成し、返却する。
static java.lang.String	getAppSettingsWithDateLogMsg() アプリケーション設定と業務日付を表すフォーマット済みのログメッセージを生成し、返却する。
static void	initialize() 本クラスで使用するApplicationSettingLogFormatterを生成し、 カレントスレッドのコンテキストクラスローダに紐付ける。

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

メソッドの詳細

initialize

public static void initialize()

本クラスで使用するApplicationSettingLogFormatterを生成し、 カレントスレッドのコンテキストクラスローダに紐付ける。

getAppSettingsLogMsg

public static java.lang.String getAppSettingsLogMsg()

アプリケーション設定を表すフォーマット済みのログメッセージを生成し、返却する。

本メソッドはApplicationSettingLogFormatter.getAppSettingsLogMsg() に処理を委譲する。

戻り値:

生成したフォーマット済みログメッセージ

getAppSettingsWithDateLogMsg

public static java.lang.String getAppSettingsWithDateLogMsg()

アプリケーション設定と業務日付を表すフォーマット済みのログメッセージを生成し、返却する。

本メソッドはApplicationSettingLogFormatter.getAppSettingsWithDateLogMsg() に処理を委譲する。

戻り値:

生成したフォーマット済みログメッセージ