nablarch.core.dataformat

クラス InvalidDataFormatException

java.lang.Object

java.lang.Throwable

java.lang.Exception

java.lang.RuntimeException

nablarch.core.dataformat.InvalidDataFormatException

すべての実装されたインタフェース:

java.io.Serializable

@Published
public class InvalidDataFormatException
extends java.lang.RuntimeException

入力データおよび出力データの不正により処理が継続できないことを示す例外クラス。

関連項目:

直列化された形式

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ

コンストラクタと説明
InvalidDataFormatException(java.lang.String message) エラーメッセージを使用して、InvalidDataFormatExceptionを生成する。
InvalidDataFormatException(java.lang.String message, java.lang.Throwable throwable) エラーメッセージと起因となった例外を使用して、InvalidDataFormatExceptionを生成する。

メソッドのサマリー

修飾子とタイプ	メソッドと説明
java.lang.String	getFieldName() エラーが発生したフィールド名を取得する。
java.lang.String	getFormatFilePath() 入出力時に使用していたフォーマットファイルのパスを取得する。
java.lang.String	getInputSourcePath() 例外発生原因となった入出力元（ファイルなど）のパスを取得する。
java.lang.String	getMessage() エラーメッセージを返却する。
int	getRecordNumber() エラーが発生したレコード番号を取得する。
InvalidDataFormatException	setFieldName(java.lang.String fieldName) エラーが発生したフィールド名を設定する。
InvalidDataFormatException	setFormatFilePath(java.lang.String formatFilePath) 使用していたフォーマットファイルのパスを設定する。
InvalidDataFormatException	setInputSourcePath(java.lang.String sourcePath) 例外発生原因となった入出力元（ファイルなど）のパスを設定する。
InvalidDataFormatException	setRecordNumber(int recordNumber) エラーが発生したレコード番号を設定する。

クラスから継承されたメソッド java.lang.Throwable

addSuppressed, fillInStackTrace, getCause, getLocalizedMessage, getStackTrace, getSuppressed, initCause, printStackTrace, printStackTrace, printStackTrace, setStackTrace, toString

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

InvalidDataFormatException

public InvalidDataFormatException(java.lang.String message)

エラーメッセージを使用して、InvalidDataFormatExceptionを生成する。

パラメータ:

message - エラーメッセージ

InvalidDataFormatException

public InvalidDataFormatException(java.lang.String message,
                                  java.lang.Throwable throwable)

エラーメッセージと起因となった例外を使用して、InvalidDataFormatExceptionを生成する。

パラメータ:

message - エラーメッセージ

throwable - 起因となった例外

メソッドの詳細

getMessage

public java.lang.String getMessage()

エラーメッセージを返却する。

エラーメッセージには、以下のうち設定されている項目のみが含まれる。

• 例外発生原因となった入出力元（ファイルなど）のパス
• エラーが発生したフィールド名
• エラーが発生したレコード番号
• 使用していたフォーマットファイルのパス

オーバーライド:

getMessage クラス内 java.lang.Throwable

戻り値:

エラーメッセージ

setRecordNumber

public InvalidDataFormatException setRecordNumber(int recordNumber)

エラーが発生したレコード番号を設定する。

パラメータ:

recordNumber - エラーが発生したレコード番号

戻り値:

このオブジェクト自体

setFieldName

public InvalidDataFormatException setFieldName(java.lang.String fieldName)

エラーが発生したフィールド名を設定する。

パラメータ:

fieldName - フィールド名

戻り値:

このオブジェクト自体

setInputSourcePath

public InvalidDataFormatException setInputSourcePath(java.lang.String sourcePath)

例外発生原因となった入出力元（ファイルなど）のパスを設定する。

パラメータ:

sourcePath - 入出力元のパス

戻り値:

このオブジェクト自体

getInputSourcePath

public java.lang.String getInputSourcePath()

例外発生原因となった入出力元（ファイルなど）のパスを取得する。

戻り値:

入出力元のパス（設定されていない場合はnull）

getFormatFilePath

public java.lang.String getFormatFilePath()

入出力時に使用していたフォーマットファイルのパスを取得する。

戻り値:

フォーマットファイルのパス（設定されていない場合はnull）

setFormatFilePath

public InvalidDataFormatException setFormatFilePath(java.lang.String formatFilePath)

使用していたフォーマットファイルのパスを設定する。

パラメータ:

formatFilePath - フォーマットファイルのパス

戻り値:

このオブジェクト自体

getFieldName

public java.lang.String getFieldName()

エラーが発生したフィールド名を取得する。

戻り値:

フィールド名（設定されていない場合はnull）

getRecordNumber

public int getRecordNumber()

エラーが発生したレコード番号を取得する。

戻り値:

レコード番号（設定されていない場合は0）