nablarch.core.cache

クラス BasicStaticDataCache<T>

java.lang.Object

nablarch.core.cache.BasicStaticDataCache<T>

型パラメータ:

T - 静的データの型

すべての実装されたインタフェース:

StaticDataCache<T>, Initializable

public class BasicStaticDataCache<T>
extends java.lang.Object
implements StaticDataCache<T>, Initializable

StaticDataCacheインタフェースの基本実装クラス。
静的データをHashMapに保持する。

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ

コンストラクタと説明
BasicStaticDataCache()

メソッドのサマリー

修飾子とタイプ	メソッドと説明
T	getValue(java.lang.Object id) IDを指定して静的データを取得する。
java.util.List<T>	getValues(java.lang.String indexName, java.lang.Object key) 条件に合致した静的データのリストを取得する。
void	initialize() 初期化処理を行う。
void	refresh() 静的データの再読み込みを行う。
void	setLoader(StaticDataLoader<T> loader) 静的データのローダを設定する。
void	setLoadOnStartup(boolean loadOnStartup) 初期化時ロード要否を設定する。

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

BasicStaticDataCache

public BasicStaticDataCache()

メソッドの詳細

setLoader

public void setLoader(StaticDataLoader<T> loader)

静的データのローダを設定する。

パラメータ:

loader - 静的データのローダ

setLoadOnStartup

public void setLoadOnStartup(boolean loadOnStartup)

初期化時ロード要否を設定する。

パラメータ:

loadOnStartup - 初期化時ロード要否

initialize

public void initialize()

初期化処理を行う。

定義:

initialize インタフェース内 Initializable

refresh

public void refresh()

静的データの再読み込みを行う。
一括ロードを実行する際は、データを全てロードしてからキャッシュデータの上書きを 行うことで、切り替えによるデータ取得をブロッキングする時間を最小化している。

定義:

refresh インタフェース内 StaticDataCache<T>

getValue

public T getValue(java.lang.Object id)

IDを指定して静的データを取得する。

定義:

getValue インタフェース内 StaticDataCache<T>

パラメータ:

id - データのID

戻り値:

IDに対応する静的データ

getValues

public java.util.List<T> getValues(java.lang.String indexName,
                                   java.lang.Object key)

条件に合致した静的データのリストを取得する。
条件は事前にインデックスとして辞書に登録する必要があり、 このメソッドではそのインデックス名を指定して静的データを取得する。

定義:

getValues インタフェース内 StaticDataCache<T>

パラメータ:

indexName - インデックス名

key - 静的データのインデックスキー

戻り値:

インデックス名、インデックスキーに対応するデータのリスト