nablarch.common.web.tag

クラス ListSelectTag

java.lang.Object

javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport

nablarch.common.web.tag.CustomTagSupport

nablarch.common.web.tag.HtmlTagSupport

nablarch.common.web.tag.GenericAttributesTagSupport

nablarch.common.web.tag.SelectTagSupport

nablarch.common.web.tag.ListSelectTag

すべての実装されたインタフェース:

java.io.Serializable, javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag, javax.servlet.jsp.tagext.JspTag, javax.servlet.jsp.tagext.Tag, javax.servlet.jsp.tagext.TryCatchFinally

public class ListSelectTag
extends SelectTagSupport

入力データ復元とHTMLエスケープを行う選択項目(selectタグ)を出力するクラス。

関連項目:

直列化された形式

フィールドのサマリー

クラスから継承されたフィールド javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport

id, pageContext

インタフェースから継承されたフィールド javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag

EVAL_BODY_AGAIN

インタフェースから継承されたフィールド javax.servlet.jsp.tagext.Tag

EVAL_BODY_INCLUDE, EVAL_PAGE, SKIP_BODY, SKIP_PAGE

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ

コンストラクタと説明
ListSelectTag()

メソッドのサマリー

修飾子とタイプ	メソッドと説明
int	doStartTag() 入力画面と確認画面で出力内容が異なる。
void	setElementLabelPattern(java.lang.String elementLabelPattern) リスト要素のラベルを整形するためのパターンを設定する。
void	setElementLabelProperty(java.lang.String elementLabelProperty) リスト要素からラベルを取得するためのプロパティ名を設定する。
void	setElementValueProperty(java.lang.String elementValueProperty) リスト要素から値を取得するためのプロパティ名を設定する。
void	setErrorCss(java.lang.String errorCss) エラーレベルのメッセージに使用するCSSクラス名を設定する。
void	setListFormat(java.lang.String listFormat) リスト表示時に使用するフォーマットを設定する。
void	setListName(java.lang.String listName) リストを取得するための名前を設定する。
void	setNameAlias(java.lang.String nameAlias) name属性のエイリアスを設定する。
void	setNoneOptionLabel(java.lang.String noneOptionLabel) リスト先頭に選択なしのオプションを追加する場合に使用するラベルを設定する。
void	setWithNoneOption(boolean withNoneOption) リスト先頭に選択なしのオプションを追加するか否かを設定する。

クラスから継承されたメソッド nablarch.common.web.tag.SelectTagSupport

getTagName, setAutofocus, setDisabled, setMultiple, setName, setOnblur, setOnchange, setOnfocus, setSize, setTabindex

クラスから継承されたメソッド nablarch.common.web.tag.GenericAttributesTagSupport

checkChildElementsOfForm, setCssClass, setDir, setId, setLang, setOnclick, setOndblclick, setOnkeydown, setOnkeypress, setOnkeyup, setOnmousedown, setOnmousemove, setOnmouseout, setOnmouseover, setOnmouseup, setStyle, setTitle, setXmlLang

クラスから継承されたメソッド nablarch.common.web.tag.HtmlTagSupport

doCatch, doFinally, getAttributes

クラスから継承されたメソッド javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport

doAfterBody, doEndTag, findAncestorWithClass, getId, getParent, getValue, getValues, release, removeValue, setPageContext, setParent, setValue

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

ListSelectTag

public ListSelectTag()

メソッドの詳細

setListName

public void setListName(java.lang.String listName)

リストを取得するための名前を設定する。

パラメータ:

listName - リストを取得するための名前

setElementValueProperty

public void setElementValueProperty(java.lang.String elementValueProperty)

リスト要素から値を取得するためのプロパティ名を設定する。

パラメータ:

elementValueProperty - リスト要素から値を取得するためのプロパティ名

setElementLabelProperty

public void setElementLabelProperty(java.lang.String elementLabelProperty)

リスト要素からラベルを取得するためのプロパティ名を設定する。

パラメータ:

elementLabelProperty - リスト要素からラベルを取得するためのプロパティ名

setElementLabelPattern

public void setElementLabelPattern(java.lang.String elementLabelPattern)

リスト要素のラベルを整形するためのパターンを設定する。

 プレースホルダを下記に示す。
 $LABEL$: ラベル
 $VALUE$: 値
 
 "$VALUE$ - $LABEL$"と指定した場合、ラベル＝グループ1、値＝G001とすると、整形後のラベルは"G001 - グループ1"となる。
 デフォルトは"$LABEL$"。
 

パラメータ:

elementLabelPattern - リスト要素のラベルを整形するためのパターン

setListFormat

public void setListFormat(java.lang.String listFormat)

リスト表示時に使用するフォーマットを設定する。

 下記のいずれかを指定する。
 br(brタグ)
 div(divタグ)
 span(spanタグ)
 ul(ulタグ)
 ol(olタグ)
 sp(スペース区切り)
 
 デフォルトはbr。
 

パラメータ:

listFormat - リスト表示時に使用するフォーマット

setWithNoneOption

public void setWithNoneOption(boolean withNoneOption)

リスト先頭に選択なしのオプションを追加するか否かを設定する。
デフォルトはfalse。

パラメータ:

withNoneOption - 追加する場合はtrue、追加しない場合はfalse

setNoneOptionLabel

public void setNoneOptionLabel(java.lang.String noneOptionLabel)

リスト先頭に選択なしのオプションを追加する場合に使用するラベルを設定する。

 この属性は、withNoneOptionにtrueを指定した場合のみ有効となる。
 デフォルトは""。
 

パラメータ:

noneOptionLabel - リスト先頭に選択なしのオプションを追加する場合に使用するラベル

setErrorCss

public void setErrorCss(java.lang.String errorCss)

エラーレベルのメッセージに使用するCSSクラス名を設定する。
デフォルトは"nablarch_error"。

パラメータ:

errorCss - エラーレベルのメッセージに使用するCSSクラス名

setNameAlias

public void setNameAlias(java.lang.String nameAlias)

name属性のエイリアスを設定する。
複数指定する場合はカンマ区切り。

パラメータ:

nameAlias - name属性のエイリアス

doStartTag

public int doStartTag()
               throws javax.servlet.jsp.JspException

 入力画面と確認画面で出力内容が異なる。
 
 入力画面：
 リストをoptionタグに展開したselectタグを出力する。
 
 selectタグ：
 指定された属性を使用してselectタグを出力する。
 属性はHTMLエスケープして出力する。
 選択なしオプションが指定された場合は、選択なしのoptionタグを出力する。
 選択なしオプションのvalue属性は常に空文字となる。
 
 optionタグ：
 リストから取得した値とラベルを使用してoptionタグを出力する。
 name属性に対応する入力データが存在する場合はselected属性を設定する。
 属性とラベルはHTMLエスケープして出力する。
 
 FormContextにname属性を設定する。
 
 確認画面：
 name属性に対応する入力データが存在する場合は指定されたフォーマットで出力する。
 ラベルはHTMLエスケープして出力する。
 

定義:

doStartTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag

オーバーライド:

doStartTag クラス内 javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport

例外:

javax.servlet.jsp.JspException