指定されたパターンを使用して値をフォーマットする。
日時のフォーマット。
値はjava.util.Date型を指定する。
パターンにはjava.text.SimpleDateFormatが規定している構文を指定する。
パターンには区切り文字"|"を使用してロケールおよびタイムゾーンを付加することができる。
ロケールおよびタイムゾーンはこの順番でパターンの末尾に付加する。
CustomTagConfig
を使用して、パターンのデフォルト値の設定と、
区切り文字"|"の変更を行うことができる。
タイムゾーンが指定されなかった場合はThreadContext
に設定されたタイムゾーンが使用される。
例:
dateTime --> デフォルトのパターンとThreadContext
に設定されたロケールおよびタイムゾーンを使用する場合。
dateTime{|ja|Asia/Tokyo} --> デフォルトのパターンを使用し、ロケールおよびタイムゾーンのみ指定する場合。
dateTime{yyyy年MMM月d日(E) a hh:mm|ja|America/New_York} --> パターン、ロケール、タイムゾーンを全て指定する場合。
dateTime{yy/MM/dd HH:mm:ss} --> ThreadContext
に設定されたロケールとタイムゾーンを使用し、パターンのみ指定する場合。
dateTime{yy/MM/dd HH:mm:ss||Asia/Tokyo} --> パターンとタイムゾーンを指定する場合。