nablarch.common.io

クラス FileRecordWriterDisposeHandler

java.lang.Object

nablarch.common.io.FileRecordWriterDisposeHandler

すべての実装されたインタフェース:

Handler<java.lang.Object,java.lang.Object>

直系の既知のサブクラス:

FileRecordWriterDisposeHandler

public class FileRecordWriterDisposeHandler
extends java.lang.Object
implements Handler<java.lang.Object,java.lang.Object>

後続のハンドラの実行が終了した後に、 カレントスレッド上で管理されているファイルレコードライタ（FileRecordWriter）が保持するストリームのクローズ およびDataRecordWriterのインスタンスを削除するクラス。 本ハンドラが自動的にストリームのクローズを行うので、 通常、業務アプリケーションでファイルレコードライタを扱う際に、ストリームをクローズする必要はない。

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ

コンストラクタと説明
FileRecordWriterDisposeHandler()

メソッドのサマリー

修飾子とタイプ	メソッドと説明
java.lang.Object	handle(java.lang.Object data, ExecutionContext ctx) 後続のハンドラの実行が終了した後に、 カレントスレッド上で管理されているファイルレコードライタが保持するストリームのクローズおよび DataRecordWriterのインスタンスを削除する。

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

FileRecordWriterDisposeHandler

public FileRecordWriterDisposeHandler()

メソッドの詳細

handle

public java.lang.Object handle(java.lang.Object data,
                               ExecutionContext ctx)

後続のハンドラの実行が終了した後に、 カレントスレッド上で管理されているファイルレコードライタが保持するストリームのクローズおよび DataRecordWriterのインスタンスを削除する。

定義:

handle インタフェース内 Handler<java.lang.Object,java.lang.Object>

パラメータ:

data - 入力データ

ctx - 実行コンテキスト

戻り値:

処理結果データ