nablarch.common.handler.threadcontext

クラス TimeZoneAttribute

java.lang.Object

nablarch.common.handler.threadcontext.TimeZoneAttribute

すべての実装されたインタフェース:

ThreadContextAttribute<Request<?>>

直系の既知のサブクラス:

TimeZoneAttributeInHttpSupport

public class TimeZoneAttribute
extends java.lang.Object
implements ThreadContextAttribute<Request<?>>

スレッドコンテキストに保持するタイムゾーン属性。

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ

コンストラクタと説明
TimeZoneAttribute()

メソッドのサマリー

修飾子とタイプ	メソッドと説明
java.lang.String	getKey() スレッドコンテキストに格納する際に使用するプロパティのキー名を返す。
java.lang.Object	getValue(Request<?> req, ExecutionContext ctx) スレッドコンテキストに格納するプロパティの値を返す。
void	setDefaultTimeZone(java.lang.String defaultTimeZone) スレッドコンテキストに格納されるデフォルトのタイムゾーンを設定する。

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

TimeZoneAttribute

public TimeZoneAttribute()

メソッドの詳細

getKey

public java.lang.String getKey()

スレッドコンテキストに格納する際に使用するプロパティのキー名を返す。

 ThreadContext.TIME_ZONE_KEY を使用する。
 

定義:

getKey インタフェース内 ThreadContextAttribute<Request<?>>

戻り値:

プロパティのキー名

setDefaultTimeZone

public void setDefaultTimeZone(java.lang.String defaultTimeZone)

スレッドコンテキストに格納されるデフォルトのタイムゾーンを設定する。

 明示的に指定しなかった場合、システムのデフォルトタイムゾーンが使用される。
 

パラメータ:

defaultTimeZone - デフォルトタイムゾーンを表す文字列

関連項目:

TimeZone.getDefault()

getValue

public java.lang.Object getValue(Request<?> req,
                                 ExecutionContext ctx)

スレッドコンテキストに格納するプロパティの値を返す。

 現行の実装では初期設定されたデフォルトタイムゾーンを返す。
 

定義:

getValue インタフェース内 ThreadContextAttribute<Request<?>>

パラメータ:

req - ハンドラの入力データ

ctx - 実行コンテキスト情報

戻り値:

プロパティの値