nablarch.core.log.app

クラス BasicCommitLogger

java.lang.Object

nablarch.core.log.app.BasicCommitLogger

すべての実装されたインタフェース:

CommitLogger

public class BasicCommitLogger
extends java.lang.Object
implements CommitLogger

コミットログ出力の基本実装クラス。

setInterval(int)で指定された間隔でコミットログを出力する。 ログ出力間隔の設定を省略した場合のデフォルト値は、500である。 コミットログは、以下のフォーマットで出力される。

 

 COMMIT COUNT = [コミット件数]
 TOTAL COMMIT COUNT = [総コミット件数]    # 本ログは、最後に１度のみ出力される。
 
 

フィールドのサマリー

インタフェースから継承されたフィールド nablarch.core.log.app.CommitLogger

SESSION_SCOPE_KEY

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ

コンストラクタと説明
BasicCommitLogger()

メソッドのサマリー

修飾子とタイプ	メソッドと説明
void	increment(long count) コミット件数を加算する。
void	initialize() 初期処理を行う。
void	setInterval(int interval) 間隔を設定する。
void	terminate() 終了処理を行う。

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

BasicCommitLogger

public BasicCommitLogger()

メソッドの詳細

initialize

public void initialize()

初期処理を行う。 コミット件数及び、総コミット件数を初期化(0クリア)する。

定義:

initialize インタフェース内 CommitLogger

increment

public void increment(long count)
               throws java.lang.IllegalStateException

コミット件数を加算する。 コミット件数を加算した結果、ログ出力間隔を超えた場合にはコミットログの出力を行う。 初期化が行われていない場合は、IllegalStateExceptionを送出する。 コミット件数のインクリメントを行う。

定義:

increment インタフェース内 CommitLogger

パラメータ:

count - コミット済み件数

例外:

java.lang.IllegalStateException - 本オブジェクトが初期化されていない場合

terminate

public void terminate()

終了処理を行う。 総コミット件数をログ出力する。 初期化が行われていない場合は、何も行わない。

定義:

terminate インタフェース内 CommitLogger

setInterval

public void setInterval(int interval)

間隔を設定する。

パラメータ:

interval - 間隔