| Interface | Description | 
|---|---|
| DomainManager<T> | 
 ドメインバリデーションに使用するドメイン定義を管理するクラス。 
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| EnumElement.WithValue<T> | 
EnumElementで許容する列挙型の値を実装するためのインタフェース。 | 
| GroupSequenceManager | 
 BeanValidationのバリデーション順序を定義するインタフェース。
 
 バリデーション順序をカスタマイズしたい場合、
 本インタフェースを実装したクラスをコンポーネント定義にgroupSequenceManagerというキーで登録する。 
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| Class | Description | 
|---|---|
| ConstraintViolationConverter | 
 Bean Validationのバリデーション結果を 
Messageに変換するクラス。 | 
| ConstraintViolationConverterFactory | 
ConstraintViolationConverterを生成するファクトリクラス。 | 
| DateFormat.DateFormatValidator | 
 日付書式をバリデーションする 
ConstraintValidatorクラス。 | 
| DecimalRange.DecimalRangeValidator | 
 指定された実数の範囲の数値であることを検証するバリデータ。 
 | 
| Digits.DigitsValidator | 
 桁数をバリデーションする 
ConstraintValidatorクラス。 | 
| DomainValidator | 
 ドメインバリデーションを行う 
ConstraintValidator実装クラス。 | 
| EnumElement.EnumElementValidator | 
 許容値を列挙型でバリデーションする 
ConstraintValidatorクラス。 | 
| ItemNamedConstraintViolationConverterFactory | 
 項目名付きのメッセージ変換を行うクラスを生成するファクトリクラス。 
 | 
| Length.LengthValidator | 
 文字列長のバリデーションを行う 
ConstraintValidator実装クラス。 | 
| MultiLanguageMessageInterpolator | 
 BeanValidationによるバリデーションエラー時のメッセージを 
Localeに応じて切り替えるためのMessageInterpolator. | 
| NablarchMessageInterpolator | 
 Nablarchのメッセージ管理機能を使用してメッセージを構築するクラス。 
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| NumberRange.NumberRangeValidator | 
 指定された整数の範囲の数値であることを検証するバリデータ。 
 | 
| NumberValidatorSupport<T extends java.lang.annotation.Annotation> | 
 数値関連のバリデーションを行う抽象クラス。 
 | 
| RangeValidatorSupport<T extends java.lang.annotation.Annotation> | 
 数値が範囲内であるかのバリデーションを行う抽象クラス。 
 | 
| RangeValidatorSupport.Range | 
 バリデーション範囲を指定し、バリデーションを行うクラス。 
 | 
| Required.RequiredValidator | 
 必須項目が設定されていることを検証するバリデータ。 
 | 
| Size.AbstractSizeValidator<T> | 
 要素数をバリデーションする 
ConstraintValidator実装クラス(抽象クラス)。 | 
| Size.ArraySizeValidator | 
 配列の要素数をバリデーションする 
ConstraintValidator実装クラス。 | 
| Size.CollectionSizeValidator | 
 コレクションの要素数をバリデーションする 
ConstraintValidator実装クラス。 | 
| SystemChar.SystemCharValidator | 
 システム許容文字のバリデーションを行う 
ConstraintValidator実装クラス。 | 
| SystemCharConfig | 
 システム許容文字のバリデーションに関する設定を保持するクラス。 
 | 
| ValidatorFactoryBuilder | 
ValidatorFactoryを生成するクラス。 | 
| ValidatorUtil | 
Validatorに関するユーティリティクラス。 | 
| Annotation Type | Description | 
|---|---|
| DateFormat | 
 入力値が日付書式に一致することを検証するアノテーション。
 
 入力値が 
nullまたは空文字列の場合は、validと判定する。上記以外の場合、入力値が以下2点を両方共満たしていれば、validと判定する。 実在する日付であること 設定された日付書式に一致すること 日付書式は、以下のいずれかの方法で設定する。 アノテーションの DateFormat.value()属性に、日付書式を指定する。
     
     
         DateFormat.value()が指定されていない場合、デフォルトの日付書式である yyyyMMdd が設定される。
         デフォルトの日付書式を変更する場合は、プロパティファイルにプロパティ名nablarch.dateFormatValidator.defaultFormatで日付書式を定義する。
     
  | 
| DateFormat.List | 
 複数指定用のアノテーション 
 | 
| DecimalRange | 
 入力値が指定された値の範囲内であるかチェックする。
 入力値が整数の場合は、 
NumberRangeを用いること。 | 
| DecimalRange.List | 
 複数指定用のアノテーション 
 | 
| Digits | 
 数値の整数部、小数部が指定された桁数以内であることを表すアノテーション。
 
 入力値が 
nullまたは空文字列の場合は、validと判定する。Digits.fraction()が未指定の場合は、Digits.fraction()を0として判定を行う。
 つまり、入力値が整数であるかを判定することになる。
 
 整数部3桁、小数部4桁の例を以下に示す。 | 
| Digits.List | 
 複数指定用のアノテーション 
 | 
| Domain | 
 指定されたドメイン定義に合致することを表わすアノテーション。 
 | 
| Domain.List | 
 複数指定用のアノテーション 
 | 
| EnumElement | 
 許容する値を列挙型で指定するためのアノテーション。
 
 入力値が 
nullまたは空文字列の場合は、validと判定する。上記以外の場合は、入力値と EnumElement.value()で指定された列挙型定数を比較し、一致するものが存在すれば検証成功と判定される。
 比較ロジックは以下の通りとなる。
 
     
         列挙型がEnumElement.WithValueを実装していない場合、入力値と列挙型定数の名前(Enum.name()で取得した値)を比較する。
         入力値はStringに制限される(それ以外の場合、実行時エラーが発生する)。
         デフォルトでは、比較時に入力値及び列挙型定数の大文字小文字は区別しない。
         区別する場合はEnumElement.caseSensitive()をtrueに設定する(デフォルト:false)。
     
     
         列挙型がEnumElement.WithValueを実装している場合、入力値とEnumElement.WithValue.getValue()が返却する値を比較する。
         入力値はStringもしくはNumberに制限される(それ以外の場合、実行時エラーが発生する)。
         この場合、EnumElement.caseSensitive()を指定しても無視される。
     
  | 
| EnumElement.List | 
 複数指定用のアノテーション 
 | 
| Length | 
 指定された範囲内の文字列長であることを表すアノテーション。
  
入力値がnull又は空文字の場合は、validと判定する。 エラー時のメッセージは、以下のルールにより決定される。 Length.message()が指定されている場合は、その値を使用する。
     Length.message()が未指定でLength.min()のみ指定の場合は、{nablarch.core.validation.ee.Length.min.message}
     Length.message()が未指定でLength.max()のみ指定の場合は、{nablarch.core.validation.ee.Length.max.message}
     Length.message()が未指定でLength.max()とLength.min()に指定した値が同じ場合は、{nablarch.core.validation.ee.Length.fixed.message}
     Length.message()が未指定でLength.min()とLength.max()に指定した値が異なる場合は、{nablarch.core.validation.ee.Length.min.max.message}
 
 
 文字列長の計算はサロゲートペアを考慮して行われる。 | 
| Length.List | 
 複数指定用のアノテーション 
 | 
| NumberRange | 
 入力値が指定の範囲内であるかチェックする。
 入力値が実数の場合は、 
DecimalRangeを用いること。 | 
| NumberRange.List | 
 複数指定用のアノテーション 
 | 
| Required | 
 必須項目を表すアノテーション。 
 | 
| Required.List | 
 複数指定用のアノテーション 
 | 
| Size | 
 要素数が指定した値の範囲内であるかチェックするアノテーション。 
 | 
| Size.List | 
 複数指定用のアノテーション 
 | 
| SystemChar | 
 システム許容文字で構成された文字列であることを表わすアノテーション。 
 | 
| SystemChar.List | 
 複数指定用のアノテーション 
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