Class | Description |
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HttpRequest |
HTTP/1.1(RFC2616)におけるリクエストメッセージのパーサ及び
その結果を格納するデータオブジェクト。
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HttpResponse |
HTTPレスポンスメッセージを生成する際に必要な情報を格納したクラス。
HTTPクライアントに対するレスポンス処理をフレームワークが行うために必要な
以下の情報を保持する。
レスポンスステータスコード
レスポンスヘッダ
レスポンスボディ
レスポンスボディの内容は、以下のいずれかの方式によって保持する。
内容をこのオブジェクトに直接保持する方式(バッファ方式)
ボディに書き込むコンテンツファイルのパスのみを指定する方式(コンテンツパス方式)
HttpResponse.setContentPath(String) の値を設定することで後者の方式がとられるようになる。メモリ消費の観点や、コンテンツファイル管理の容易さから、 通常はコンテンツパスによる方式を使用すべきである。 |
ResourceLocator |
各種リソースを識別する為の文字列(リソースロケータ)をパースして格納するクラス。
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RestMockHttpRequest |
RESTfulウェブサービステスト用の
HttpRequest モッククラス。 |
Enum | Description |
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HttpResponse.Status |
HTTPレスポンスステータス。
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Exception | Description |
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HttpErrorResponse |
エラーレスポンスを行う際に送出する例外。
エラー時遷移先画面のパス・ステータスコードなど、HttpResponseと同等の情報を指定することができる。 リクエストプロセッサがこのクラスを捕捉した場合、保持しているHttpResponseオブジェクトの内容にしたがって レスポンス処理が行われる。 注意: 透過的トランザクションハンドラ:nablarch.common.handler.TransactionManagementHandlerを適用している場合、 ユーザエラーをHttpResponseオブジェクトで返却してしまうとロールバックされない。 HttpErrorResponseを送出することで、ユーザエラーを返しつつ、 トランザクションをロールバックすることが可能となる。 |