Class | Description |
---|---|
MessageSender |
対外システムに対するメッセージの同期送信を行うユーティリティクラス。
本ユーティリティはキューを使用した通信と、HTTP通信をサポートする。
キューを使用した通信について
本ユーティリティはフレームワーク制御ヘッダの利用を前提としており、 再送電文フラグを利用した再送/タイムアウト制御等の機能を実装している。 キューを使用した通信では、カレントスレッドに紐づけられている MessagingContext を利用してメッセージ送信を行う。
そのため、nablarch.fw.messaging.handler.MessagingContextHandler をハンドラキューに追加する必要がある。
MessagingContextの設定方法についてはMessageSenderSettings#MessageSenderSettings(String) を参照。 |
RequestMessage |
外部システムから受信した処理要求電文の内容を格納し、対応する応答電文を作成するクラス。
ReceivedMessage と比べて、以下の処理が追加されている。
フレームワーク制御ヘッダ(FwHeader )を保持する
応答電文(ResponseMessage )オブジェクトを作成する
本クラスは以下のデータを格納する。 |
SendingMessage |
対外システムに対する仕向け要求電文を表すクラス。
|
SyncMessage |
電文(同期送信、同期応答)を保持するクラス。
|