Interface | Description |
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BodyConverter |
リクエスト/レスポンスの変換を行うインタフェース。
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JaxRsHandlerListFactory |
JAX-RSで実行される
Handler のリストを生成するインタフェース。 |
ResponseFinisher |
レスポンスを仕上げるインタフェース。
JaxRsResponseHandler が作成したレスポンス(エラーレスポンス含む)に共通する処理を行う。
共通処理としてはセキュリティやCORSに対応したレスポンスヘッダの設定などを想定している。
レスポンスの作成処理の後に実行する処理のため、このインタフェースの実装クラスでは例外を発生させてはならない。 |
Class | Description |
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AdoptHandlerResponseFinisher |
HttpRequestHandler をResponseFinisher として使用するクラス。
このクラスで使用できるHttpRequestHandler は、自らレスポンスを作成せず、
後続ハンドラが返すレスポンスに変更を加えるハンドラに限定される。 |
BodyConverterSupport |
BodyConverter の実装クラスをサポートするクラス。 |
BodyConverterSupport.ContentType |
ContentTypeを表すクラス。
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BodyConvertHandler |
BodyConverter によるリクエスト/レスポンスの変換を行うハンドラ。 |
CorsPreflightRequestHandler |
CORSのプリフライトリクエストを処理するハンドラ。
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EntityResponse |
Entityを持つレスポンス。
Produces を使用した場合に
レスポンスヘッダとステータスコードを指定したい場合に使用する。 |
ErrorResponseBuilder |
JAX-RS用のエラーレスポンスを生成するクラス。
例外の種類に応じて以下のレスポンスを生成する。
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FormUrlEncodedConverter |
"application/x-www-form-urlencoded"に対するリクエスト/レスポンスの変換を行うクラス。
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JaxbBodyConverter |
JAXBを使用してリクエスト/レスポンスの変換を行う
BodyConverter 実装クラス。 |
JaxRsBeanValidationHandler |
リソースメソッドが受け取るBeanオブジェクトに対してバリデーションを実行するハンドラ実装クラス。
リソースメソッドに対して
Valid アノテーションが設定されている場合、
データオブジェクト(リソースメソッドの引数となるBeanオブジェクト)に対してバリデーションを行う。
バリデーションエラーが発生した場合には、ApplicationException を送出する。
エラーが発生しなかった場合は、後続のハンドラに処理を委譲する。 |
JaxRsContext |
JAX-RSのリソースクラスとしてActionハンドラを呼び出すのに必要な情報を保持するクラス。
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JaxRsErrorLogWriter |
JAX-RSのエラー情報をログに出力するクラス。
このクラスでは、
ApplicationException 以外の例外の場合に、
FailureLogUtil を用いてログ出力を行う。
このクラスで要件を満たせない場合には、サブクラスで実装を置き換えること。 |
JaxRsMethodBinder |
JAX-RS用の
MethodBinder 実装クラス。 |
JaxRsMethodBinder.ResourceMethod |
リソースメソッドを表すクラス。
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JaxRsMethodBinderFactory |
JAX-RS用の
MethodBinder を生成する。 |
JaxRsResponseHandler |
JAX-RS用のレスポンスを返却するハンドラ。
このハンドラでは、後続のハンドラから戻された
HttpResponse の内容を、クライアントへのレスポンスとして書き込む。
後続のハンドラで例外が発生した場合には、ErrorResponseBuilder を使用してエラー用のレスポンスを作成し、クライアントへのレスポンスとして書き込む。
後続のハンドラ及びErrorResponseBuilder でHttpResponse を生成する際には、レスポンスヘッダーも含めて設定する必要がある。
このハンドラでは、レスポンスヘッダーを自動的に設定するようなことはしない。 |