nablarch.ui.event.WriteAction Class
動的変更項目機能
画面内のchangeイベントやajaxsuccessイベントと連動し、 画面内の要素を動的に書換える処理を行うアクション。 要素の内容の他に、CSSクラスの追加・削除もあわせて行うことができる。
マークアップ仕様
<form class="nablarch_event_Action
-type Write
-writeTo 'span.price'
-format '+{#item} 円'>
<label>オプション選択:</label>
<select class="product">
<option value="0" selected="selected">オプションなし</option>
<option value="1980">メモリ2GB増強</option>
<option value="3800">メモリ2GB増強 + 延長保証3年</option>
</select>
<label>差額:</label>
<span class="price">+0 円</span>
</form>
Item Index
Methods
- fire
- interpolate static
Methods
fire
(
-
このアクションを呼び出したリスナ
-
リスナが捕捉したイベントオブジェクト
このアクションがリスナからコールバックされた場合に実行する処理。 対象要素内容の書換えを行う。
Parameters:
-
このアクションを呼び出したリスナ
nablarch.ui.event.Listener -
リスナが捕捉したイベントオブジェクト
jQuery.Event
interpolate
()
static
フォーマット式を解釈する。
Properties
$writeTo
JQuery
出力対象要素のjQuery結果セット
addClass
String
追加CSSクラス。 このアクションが実行された場合に追加するCSSクラス。
condition
String
実行条件セレクタ式 このアクションの処理が実行する際の事前条件となるセレクタ式。 リスナがイベントを捕捉しても、このセレクタ式が真に評価されない場合は このアクションの実行をキャンセルする。
format
String
出力内容文字列(必須指定) 文字列中の{}で囲まれた文字列はセレクタ式として解釈し、 その結果セットの先頭要素のvalue属性値(input/select/textarea要素)もしくは contentText(それ以外の要素)に置換される。
removeClass
String
除去CSSクラス。 このアクションが実行された場合に除去するCSSクラス。
writeTo
String
出力対象要素を指定するセレクタ式(必須指定)