Package | Description |
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nablarch.fw.reader |
汎用的なデータリーダの実装および、データリーダを独自実装する際に
利用できる基底クラスやユーティリティクラスを収めたパッケージ。
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Modifier and Type | Class and Description |
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class |
ValidatableFileDataReader
ファイル内容のバリデーション機能を追加したデータリーダ。
ファイル全件の読み込みを行い、このリーダが提供する
ValidatableFileDataReader.FileValidatorAction に実装されたバリデーションロジックを
ValidatableFileDataReader.setValidatorAction(FileValidatorAction) から設定することができる。
バリデーションが正常終了した場合は、入力ファイルを開きなおして本処理を行う。また、 ValidatableFileDataReader.setUseCache(boolean) にtrue を設定することで、バリデーション時に読み込んだデータを
メモリ上にキャッシュし、都度2回の読み込みを1回に削減することができる。ただし、データ量によってはメモリリソースを大幅に消費する点に注意すること。 |
Modifier and Type | Method and Description |
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FileDataReader |
FileDataReader.setBufferSize(int bufferSize)
レコード読み込み時に使用するバッファのサイズを設定する。
デフォルトでは8KBのバッファを使用する。
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FileDataReader |
FileDataReader.setDataFile(java.lang.String fileName)
データファイルのファイル名を設定する。
"input"という論理名のベースパス配下に存在する当該ファイルがデータファイルとして使用される。
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FileDataReader |
FileDataReader.setDataFile(java.lang.String basePathName,
java.lang.String fileName)
データファイルのベースパス論理名およびファイル名を設定する。
設定したベースパス配下に存在する当該のファイルがデータファイルとして使用される。
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FileDataReader |
FileDataReader.setLayoutFile(java.lang.String layoutFile)
拡張子を除いた、フォーマット定義ファイルのファイル名を設定する。
"format"という論理名のベースパス配下に存在する当該ファイルがフォーマット定義ファイルとして使用される。
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FileDataReader |
FileDataReader.setLayoutFile(java.lang.String basePathName,
java.lang.String fileName)
フォーマット定義ファイルのベースパス論理名および拡張子を除いたファイル名を設定する。
設定した論理名のペースパス配下に存在する当該ファイルがフォーマット定義ファイルとして使用される。
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