nablarch.core.db.dialect

クラス SqlServerDialect

java.lang.Object

nablarch.core.db.dialect.DefaultDialect

nablarch.core.db.dialect.SqlServerDialect

すべての実装されたインタフェース:

Dialect

@Published(tag="architect")
public class SqlServerDialect
extends DefaultDialect

SqlServer用のSQL方言クラス。

ネストされたクラスのサマリー

ネストされたクラス

修飾子とタイプ	クラスと説明
protected static class	SqlServerDialect.SqlServerResultSetConvertor SQLServer用のResultSet変換クラス。

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ

コンストラクタと説明
SqlServerDialect()

メソッドのサマリー

修飾子とタイプ	メソッドと説明
java.lang.String	convertCountSql(java.lang.String sql) SQL文をレコード数取得用のSQL文に変換する。
java.lang.String	getPingSql() ping用のSQL文を返す。
ResultSetConvertor	getResultSetConvertor() 全てのカラムをResultSet.getObject(int)で取得するコンバータを返す。
boolean	isDuplicateException(java.sql.SQLException sqlException) SQL例外が一意制約違反による例外か否か。
boolean	isTransactionTimeoutError(java.sql.SQLException sqlException) SQL例外がトランザクションタイムアウトと判断すべき例外か否か。
boolean	supportsIdentity() IDENTITY(オートインクリメントカラム)が使用できるか否か。

クラスから継承されたメソッド nablarch.core.db.dialect.DefaultDialect

buildSequenceGeneratorSql, convertFromDatabase, convertPaginationSql, convertToDatabase, convertToDatabase, getAttributeConverter, supportsOffset, supportsSequence

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

SqlServerDialect

public SqlServerDialect()

メソッドの詳細

supportsIdentity

public boolean supportsIdentity()

IDENTITY(オートインクリメントカラム)が使用できるか否か。

SQLServerは、identityカラムが定義できるのでtrueを返す。

定義:

supportsIdentity インタフェース内 Dialect

オーバーライド:

supportsIdentity クラス内 DefaultDialect

戻り値:

falseを返す。

isDuplicateException

public boolean isDuplicateException(java.sql.SQLException sqlException)

SQL例外が一意制約違反による例外か否か。

キー重複(エラーコード:2627)及びユニークインデックスの値重複(エラーコード:2601)の場合に、 重複エラーとする。

定義:

isDuplicateException インタフェース内 Dialect

オーバーライド:

isDuplicateException クラス内 DefaultDialect

パラメータ:

sqlException - SQL例外

戻り値:

falseを返す。

isTransactionTimeoutError

public boolean isTransactionTimeoutError(java.sql.SQLException sqlException)

SQL例外がトランザクションタイムアウトと判断すべき例外か否か。

クエリーの実行キャンセルを表すSQLState(HY008)の場合のみトランザクションタイムアウト対象の例外とする。

定義:

isTransactionTimeoutError インタフェース内 Dialect

オーバーライド:

isTransactionTimeoutError クラス内 DefaultDialect

パラメータ:

sqlException - SQL例外

戻り値:

falseを返す。

getResultSetConvertor

public ResultSetConvertor getResultSetConvertor()

全てのカラムをResultSet.getObject(int)で取得するコンバータを返す。

varbinary(max)で定義されたカラムの場合は、ResultSet.getBinaryStream(int)の結果を返す、 ResultSetの変換クラスを返却する。

定義:

getResultSetConvertor インタフェース内 Dialect

オーバーライド:

getResultSetConvertor クラス内 DefaultDialect

戻り値:

変換クラス。

convertCountSql

public java.lang.String convertCountSql(java.lang.String sql)

SQL文をレコード数取得用のSQL文に変換する。

以下形式のCOUNT文取得用SQL文に変換する。
SELECT COUNT(*) COUNT_ FROM ('引数のSQL') SUB_ SQLServerは、インラインビュー内にORDER BYを記述することが出来ない。 このため、レコード数取得のSQLに変換する際にSQLの一番最後に存在しているORDER BYを削除後に 件数取得用のSQLに変換する。

定義:

convertCountSql インタフェース内 Dialect

オーバーライド:

convertCountSql クラス内 DefaultDialect

パラメータ:

sql - SQL文

戻り値:

変換したSQL文

getPingSql

public java.lang.String getPingSql()

クラスからコピーされた説明: DefaultDialect

ping用のSQL文を返す。

データベースへの死活チェックを行うための、ping用SQL文を生成する。 デフォルト実装では、本メソッドはサポートしない。

定義:

getPingSql インタフェース内 Dialect

オーバーライド:

getPingSql クラス内 DefaultDialect

戻り値:

ping用のSQL文