nablarch.core.db.dialect

クラス DB2Dialect

java.lang.Object

nablarch.core.db.dialect.DefaultDialect

nablarch.core.db.dialect.DB2Dialect

すべての実装されたインタフェース:

Dialect

@Published(tag="architect")
public class DB2Dialect
extends DefaultDialect

DB2用の方言クラス。

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ

コンストラクタと説明
DB2Dialect()

メソッドのサマリー

修飾子とタイプ	メソッドと説明
java.lang.String	buildSequenceGeneratorSql(java.lang.String sequenceName) シーケンスオブジェクトの次の値を取得するSQL文を構築する。
java.lang.String	getPingSql() ping用のSQL文を返す。
boolean	isDuplicateException(java.sql.SQLException sqlException) SQL例外が一意制約違反による例外か否か。
boolean	isTransactionTimeoutError(java.sql.SQLException sqlException) SQL例外がトランザクションタイムアウトと判断すべき例外か否か。
boolean	supportsIdentity() IDENTITY(オートインクリメントカラム)が使用できるか否か。
boolean	supportsSequence() SEQUENCEが使用できるか否か。

クラスから継承されたメソッド nablarch.core.db.dialect.DefaultDialect

convertCountSql, convertFromDatabase, convertPaginationSql, convertToDatabase, convertToDatabase, getAttributeConverter, getResultSetConvertor, supportsOffset

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

DB2Dialect

public DB2Dialect()

メソッドの詳細

supportsIdentity

public boolean supportsIdentity()

IDENTITY(オートインクリメントカラム)が使用できるか否か。

DB2では、IDENTITY属性が使えるのでtrueを返す。

定義:

supportsIdentity インタフェース内 Dialect

オーバーライド:

supportsIdentity クラス内 DefaultDialect

戻り値:

falseを返す。

supportsSequence

public boolean supportsSequence()

SEQUENCEが使用できるか否か。

DB2では、シーケンスオブジェクトが使えるのでtrueを返す。

定義:

supportsSequence インタフェース内 Dialect

オーバーライド:

supportsSequence クラス内 DefaultDialect

戻り値:

falseを返す。

isDuplicateException

public boolean isDuplicateException(java.sql.SQLException sqlException)

SQL例外が一意制約違反による例外か否か。

SQLException.getSQLState()が23505(一意制約違反)の場合、一意制約違反とする。

定義:

isDuplicateException インタフェース内 Dialect

オーバーライド:

isDuplicateException クラス内 DefaultDialect

パラメータ:

sqlException - SQL例外

戻り値:

falseを返す。

isTransactionTimeoutError

public boolean isTransactionTimeoutError(java.sql.SQLException sqlException)

SQL例外がトランザクションタイムアウトと判断すべき例外か否か。

DB2では、以下のSQLStateの場合にトランザクションタイムアウト対象の例外と判断する。

• 57014:(SQL0952N:割り込みによる処理の取消)

定義:

isTransactionTimeoutError インタフェース内 Dialect

オーバーライド:

isTransactionTimeoutError クラス内 DefaultDialect

パラメータ:

sqlException - SQL例外

戻り値:

falseを返す。

buildSequenceGeneratorSql

public java.lang.String buildSequenceGeneratorSql(java.lang.String sequenceName)

シーケンスオブジェクトの次の値を取得するSQL文を構築する。

シーケンス採番はサポートしない。

「VALUES NEXTVAL FOR」を使用して次の値を取得するSQL文を構築する。

定義:

buildSequenceGeneratorSql インタフェース内 Dialect

オーバーライド:

buildSequenceGeneratorSql クラス内 DefaultDialect

パラメータ:

sequenceName - シーケンス名

戻り値:

シーケンスオブジェクトの次の値を取得するSQL文

getPingSql

public java.lang.String getPingSql()

クラスからコピーされた説明: DefaultDialect

ping用のSQL文を返す。

データベースへの死活チェックを行うための、ping用SQL文を生成する。 デフォルト実装では、本メソッドはサポートしない。

定義:

getPingSql インタフェース内 Dialect

オーバーライド:

getPingSql クラス内 DefaultDialect

戻り値:

ping用のSQL文