Package nablarch.fw.web.handler
Class HttpAccessLogFormatter
java.lang.Object
nablarch.fw.web.handler.HttpAccessLogFormatter
- Direct Known Subclasses:
HttpAccessJsonLogFormatter
HTTPアクセスログのメッセージをフォーマットするクラス。
- Author:
- Kiyohito Itoh
-
Nested Class Summary
Modifier and TypeClassDescriptionstatic class
クライアント端末ホストを取得するクラス。static class
クライアント端末IPアドレスを取得するクラス。static class
HTTPヘッダの User-Agent を取得する。static class
コンテンツパスを取得するクラス。static class
ディスパッチ先クラスを取得するクラス。static class
終了日時を取得するクラス。static class
実行時間を取得するクラス。static class
空きメモリ量(開始時)を取得するクラス。static class
HTTPアクセスログの出力項目を保持するクラス。static class
最大メモリ量を取得するクラス。static class
HTTPメソッドを取得するクラス。static class
リクエストパラメータを取得するクラス。static class
ポート番号を取得するクラス。static class
クエリ文字列を取得するクラス。 クエリ文字列があれば"?"を含めクエリ文字列を取得する。static class
リクエストIDを取得するクラス。static class
クライアントへのレスポンスに使用するステータスコードを取得するクラス。static class
セッションIDを取得するクラス。static class
セッションスコープ情報を取得するクラス。static class
セッションストアIDを取得するクラス。static class
開始日時を取得するクラス。static class
ステータスコードを取得するクラス。static class
URLを取得するクラス。static class
ユーザIDを取得する。 -
Field Summary
-
Constructor Summary
-
Method Summary
Modifier and TypeMethodDescriptionboolean
出力対象にメモリ項目が含まれているか否かを判定する。HttpAccessLogContextを生成する。リクエスト処理開始時のメッセージをフォーマットする。ディスパッチ先クラス決定後のメッセージをフォーマットする。リクエスト処理終了時のメッセージをフォーマットする。hiddenパラメータ復号後のメッセージをフォーマットする。protected DateFormat
getDateFormat
(Map<String, String> props) 日時フォーマットを取得する。
プロパティの指定がない場合はデフォルトの日時フォーマットを返す。protected Map<String,
LogItem<HttpAccessLogFormatter.HttpAccessLogContext>> getLogItems
(Map<String, String> props) フォーマット対象のログ出力項目を取得する。protected char
getMaskingChar
(Map<String, String> props) マスク文字を取得する。protected Pattern[]
getMaskingPatterns
(Map<String, String> props) マスク対象のパラメータ名を取得する。
プロパティの指定がない場合はデフォルト値を返す。protected String
プロパティを取得する。
プロパティの指定がない場合はデフォルト値を返す。protected String
区切り文字を取得する。protected void
initialize
(Map<String, String> props) 初期化。protected void
initializeEnabled
(Map<String, String> props) 各ログ出力が有効か否かを初期化する。protected void
initializeLogItems
(Map<String, String> props) フォーマット済みのログ出力項目を初期化する。boolean
リクエスト処理開始時の出力が有効かを判定する。boolean
ディスパッチ先クラス決定後の出力が有効かを判定する。boolean
リクエスト処理終了時の出力が有効かを判定する。boolean
hiddenパラメータ復号後の出力が有効かを判定する。
-
Field Details
-
PROPS_PREFIX
プロパティ名のプレフィックス- See Also:
-
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Constructor Details
-
HttpAccessLogFormatter
public HttpAccessLogFormatter()フォーマット済みのログ出力項目を初期化する。
-
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Method Details
-
initialize
初期化。- Parameters:
props
- 各種ログ出力の設定情報
-
initializeEnabled
各ログ出力が有効か否かを初期化する。- Parameters:
props
- 各種ログ出力の設定情報
-
initializeLogItems
フォーマット済みのログ出力項目を初期化する。- Parameters:
props
- 各種ログ出力の設定情報
-
createAccessLogContext
HttpAccessLogContextを生成する。- Returns:
- HttpAccessLogContext
-
containsMemoryItem
public boolean containsMemoryItem()出力対象にメモリ項目が含まれているか否かを判定する。- Returns:
- 出力対象にメモリ項目が含まれている場合はtrue
-
getLogItems
protected Map<String,LogItem<HttpAccessLogFormatter.HttpAccessLogContext>> getLogItems(Map<String, String> props) フォーマット対象のログ出力項目を取得する。- Parameters:
props
- 各種ログの設定情報- Returns:
- フォーマット対象のログ出力項目
-
getDateFormat
日時フォーマットを取得する。
プロパティの指定がない場合はデフォルトの日時フォーマットを返す。- Parameters:
props
- 各種ログの設定情報- Returns:
- 日時フォーマット
-
getProp
プロパティを取得する。
プロパティの指定がない場合はデフォルト値を返す。- Parameters:
props
- 各種ログの設定情報propName
- プロパティ名defaultValue
- プロパティのデフォルト値- Returns:
- プロパティ
-
getSeparator
区切り文字を取得する。- Parameters:
props
- 各種ログの設定情報propName
- プロパティ名defaultValue
- プロパティのデフォルト値- Returns:
- パラメータ間の区切り文字
-
getMaskingChar
マスク文字を取得する。- Parameters:
props
- 各種ログの設定情報- Returns:
- マスク文字
-
getMaskingPatterns
マスク対象のパラメータ名を取得する。
プロパティの指定がない場合はデフォルト値を返す。- Parameters:
props
- 各種ログの設定情報- Returns:
- マスク対象のパラメータ名
-
formatBegin
リクエスト処理開始時のメッセージをフォーマットする。- Parameters:
context
- HttpAccessLogContext- Returns:
- フォーマット済みのメッセージ
-
formatParameters
hiddenパラメータ復号後のメッセージをフォーマットする。- Parameters:
context
- HttpAccessLogContext- Returns:
- フォーマット済みのメッセージ
-
formatDispatchingClass
ディスパッチ先クラス決定後のメッセージをフォーマットする。- Parameters:
context
- HttpAccessLogContext- Returns:
- フォーマット済みのメッセージ
-
formatEnd
リクエスト処理終了時のメッセージをフォーマットする。- Parameters:
context
- HttpAccessLogContext- Returns:
- フォーマット済みのメッセージ
-
isBeginOutputEnabled
public boolean isBeginOutputEnabled()リクエスト処理開始時の出力が有効かを判定する。- Returns:
- リクエスト処理開始時の出力が有効な場合はtrue。
-
isParametersOutputEnabled
public boolean isParametersOutputEnabled()hiddenパラメータ復号後の出力が有効かを判定する。- Returns:
- hiddenパラメータ復号後の出力が有効な場合はtrue。
-
isDispatchingClassOutputEnabled
public boolean isDispatchingClassOutputEnabled()ディスパッチ先クラス決定後の出力が有効かを判定する。- Returns:
- ディスパッチ先クラス決定後の出力が有効な場合はtrue。
-
isEndOutputEnabled
public boolean isEndOutputEnabled()リクエスト処理終了時の出力が有効かを判定する。- Returns:
- リクエスト処理終了時の出力が有効な場合はtrue。
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