Package nablarch.test.core.log
Class LogVerifier
java.lang.Object
nablarch.test.core.log.LogVerifier
- All Implemented Interfaces:
LogWriter
ログ出力結果を検証するためのログ出力クラス。
- テスト実行前に期待するログメッセージ(ExpectedLogMessage)一覧を設定する。
(
setExpectedLogMessages(List)
)
テスト実行中、本クラスはLogWriterの実装クラスとしてログ出力を受け取る。
- 検証メソッド(
verify(String)
)実行時点で、期待するログメッセージ一覧のうち、 実際にはログ出力されなかったものがあれば、例外が発生する。
-
Constructor Summary
-
Method Summary
Modifier and TypeMethodDescriptionstatic void
clear()
期待するログメッセージをクリアする。void
initialize
(ObjectSettings settings) 初期処理を行う。
ログの出力先に応じたリソースの確保などを行う。static void
setExpectedLogMessages
(List<Map<String, String>> expected) 期待するログメッセージを設定する。void
終了処理を行う。
ログの出力先に応じて確保しているリソースの解放などを行う。static void
期待したログが全て出力されたかどうか検証する。void
write
(LogContext actual) ログを出力先に書き込む。
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Constructor Details
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LogVerifier
public LogVerifier()
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-
Method Details
-
setExpectedLogMessages
期待するログメッセージを設定する。- Parameters:
expected
- 期待するログメッセージ
-
verify
期待したログが全て出力されたかどうか検証する。- Parameters:
msgOnFail
- 検証失敗時のメッセージ- Throws:
AssertionError
- 期待するログメッセージのうち、出力されなかったものが存在する場合
-
clear
public static void clear()期待するログメッセージをクリアする。 -
initialize
初期処理を行う。
ログの出力先に応じたリソースの確保などを行う。 本クラスでは何もしない。- Specified by:
initialize
in interfaceLogWriter
- Parameters:
settings
- LogWriterの設定
-
terminate
public void terminate()終了処理を行う。
ログの出力先に応じて確保しているリソースの解放などを行う。 本クラスでは何もしない。 -
write
ログを出力先に書き込む。 期待するログメッセージと実際のログメッセージを突き合わせる。 マッチした場合は、期待するログ一覧から削除される。- Specified by:
write
in interfaceLogWriter
- Parameters:
actual
-LogContext
-