Example¶
本章では、Nablarchアプリケーションフレームワークを利用して作成したExampleアプリケーションに必要な環境構築手順と、アプリケーションの実行手順を解説する。
補足
ExampleはNablarchの機能の利用方法を示した実装例であり、Exampleを改修して本格的なアプリケーションを作成することは想定していない。
本格的なアプリケーションを作成する場合は ブランクプロジェクト から作成すること。
環境構築手順について¶
Exampleアプリケーションは、Apache Mavenを利用してアプリケーションのビルド、実行を行う。以下のページを参考に、Apache MavenのPCへのインストール及び必要な設定を行うこと。
アプリケーションの実行手順について¶
Exampleアプリケーションの実行手順は、各ExampleアプリケーションのgithubのREADMEを参照すること。
- ウェブアプリケーション
- JSPとカスタムタグを使用したサンプル
- https://github.com/nablarch/nablarch-example-web
- Thymeleafを使用したサンプル
- https://github.com/nablarch/nablarch-example-thymeleaf-web
- ウェブサービス
- バッチアプリケーション
- JSR352に準拠したバッチアプリケーション
- https://github.com/nablarch/nablarch-example-batch-ee
- Nablarchバッチアプリケーション
- https://github.com/nablarch/nablarch-example-batch
- メッセージング
- MOMによるメッセージング
- 同期応答メッセージ受信
- https://github.com/nablarch/nablarch-example-mom-sync-receive
- テーブルをキューとして使ったメッセージング
- https://github.com/nablarch/nablarch-example-db-queue
Java 11 以上で動かす場合について¶
ExampleはJava 8での実行を前提としている。 Java 11以上で動かす場合は、依存ライブラリの修正が必要となる。 詳細は、以下のブランクプロジェクトの説明を参照のこと。