2.4. 機能詳細

2.4.4. 排他制御

排他制御は、以下の2種類の方法を提供しているが、 UniversalDaoを推奨する理由 に記載がある通り、 ユニバーサルDAO の使用を推奨する。

2.4.6. ファイルダウンロード

ファイルダウンロードは、以下の2種類の方法を提供しているが、 データバインドを推奨する理由 に記載がある通り、 データバインド の使用を推奨する。

大量データのダウンロード時には、 検索結果を遅延ロードする を参照し、 データベースの検索結果をヒープ上に展開しないように注意すること。

2.4.8. 2重サブミット防止

また、JSP以外のテンプレートエンジンを使用している場合は UseTokenインターセプター も参照すること。

2.4.10. ページネーション

データベースから範囲を指定して検索を行う方法は、 データベースアクセス を参照。

クライアントサイドについては、プロジェクト要件により仕様が異なるため、フレークワークとしては提供していない。

2.4.12. 国際化対応

静的リソースの多言語化対応については以下を参照。

画面表示する文言の言語を切り替えるには、以下の2通りの方法を提供しているが、 メッセージタグでの国際化対応 を使用した場合、 画面レイアウトが崩れる可能性がある。 そのため、レイアウト崩れを許容できる場合のみ、 メッセージタグでの国際化対応 を使用すること。

2.4.13. 認証

認証については、プロジェクト要件により仕様が異なるため、フレークワークとしては提供していない。 データベースを用いたパスワード認証機能サンプル を参考に、プロジェクト要件に合わせてPJで実装する。

認証情報の保持については、以下を参照。