2.1. Nablarch UI開発基盤 解説書

重要

UI開発基盤を使用する際には、以下の知識が必要となる。 これらの有識者がいない場合、UI開発基盤が提供する部品のカスタマイズや追加を行うことは難しく、生産性低下の原因となる。

部品の仕様を少しでも変更したい場合であっても、難易度の高いカスタマイズが必要である。 また、部品を縦に並べて画面を構成しない場合(マルチレイアウト用CSSフレームワーク を使用する場合)は画面デザインの難易度が高い。

これらの点を考慮してUI開発基盤の使用を検討すること。

目次

本書の内容

本書の構成

関連文書

I: はじめに
  1. Nablarch UI開発基盤の特徴
  2. 設計指針
  3. UI開発ワークフロー
II: 開発作業手順
  1. UI開発基盤の導入
  2. UI開発基盤の展開
  3. UI標準のカスタマイズとUI開発基盤への反映
  4. Nablarch 標準プラグインの更新
III: プロジェクトのファイル構成と変更管理
  1. 標準プロジェクト構成
  2. UIプラグイン
IV: アーキテクチャ詳説
  1. 全体構造
  2. 業務画面テンプレート
  3. UI部品ウィジェット
  4. CSSフレームワーク
  5. マルチレイアウト用CSSフレームワーク
  6. JavaScript UI部品
  7. 業務画面JSPローカル表示機能
  8. 設計書ビュー表示機能
  9. プラグインビルドコマンド仕様
V: リファレンス
  1. UI標準修正事例一覧
  2. UI部品ウィジェット一覧
  3. JavaScript UI部品一覧
  4. UIプラグイン一覧
VI: 補足資料
  1. 基盤部品のテスト実施項目
  2. 既知の問題